「スピリチュアルなコンセプト」に密かに傷ついている人は多い。 | ボディーワーカー小笠原和葉オフィシャルブログ

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ココロとカラダに安心を再教育していく『プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド』を主宰、また横浜市都筑区、緑と光があふれるボディーワークスペース『BodySanctury(ボディ・サンクチュアリ)』でクラニオをベースとしたオリジナルのボディーワークを施術しています。

facebook 1/28 FBより
 

 

「スピリチュアルなコンセプト」に密かに傷ついている人は多い。


ゆるしましょう
手放しましょう
自分を愛しましょう


そうすれば・・・


というやつ。


あのですね。
セラピストとして言わせていただきますと、
全部難易度とても高い。
というか、むしろそのような状態になったらセラピー的には
ゴールと言って良い。
いきなりそこ目指すの、大変で当然よ、とお伝えしたい。


「そうしようと決めたのに”まだ”出来ない自分」に
傷ついている人が多いから。
だから、
やっぱり、
だめなんだ、
と思ってしまう。


あのですね、そこ落ち込まなくて大丈夫です。
難易度、高い(2回め)。


スケートやろっかなー、とリンクに来た人に、
じゃあまずトリプルアクセルからやってみよっか!
とむじゃきに言ってるくらいだとわたしは思う。


難しいことは、スモールステップに分けて行こう。


まず身体をゆるめよう。


許す、手放す、は、アクションではない。


手放さないでいるために、握りしめている力
許さないために、入れている力を
「ゆるめる」
という脱力。


脱力という感覚を身体が知らなければ、
正しくイメージすることすら出来ない。



息ができて身体が楽という感覚を知る、

あー、今までわたし大変だったな、と分かる、

こんなに持ち続けるの大変なんじゃないかなと気付く、

ゆるめるということが、恐怖ではなく楽になることだと
身体が分かっている、

もういいや満足したと、子供が遊び疲れておうちにかえるように自然に次のステップに行く。



ガチガチになって向き合うと言うより、
自分の身体が一番落ち着きゆるみ心地いいことを探していくのが、実はかくれパワフルな変容への道。


ま、この間書いたこととほとんど同じでしたが。


コンセプトはよく分かるけれど、そのゆるむことがよくわからん、というかたはぜひプロと一緒にやりましょう。
ボディーワーカー、という人たちがいます。
いっときゆるめてくれる、のではなくて、
そのプロセスを一緒に練習してくれますよ。

 

 

 

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