たましいと身体の時間についての超長文 | ボディーワーカー小笠原和葉オフィシャルブログ

ボディーワーカー小笠原和葉オフィシャルブログ

ココロとカラダに安心を再教育していく『プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド』を主宰、また横浜市都筑区、緑と光があふれるボディーワークスペース『BodySanctury(ボディ・サンクチュアリ)』でクラニオをベースとしたオリジナルのボディーワークを施術しています。

facebook 11/7 FBより


10月…いろいろあって(いや何もなかったとも言える)、いったん何かが軽く崩壊していた私。


自分が自分だと思っていた全プロセス、ストップ。


ヴィパッサナのはずが抽選に外れていたためぽっかりあいた一週間を、一人リトリートと名付け、
ぐったりと、のんびりと、ゆるりと、
ひたすら、自分の中の傷んだ場所を修復して
真の意味での休息を自分に与え、新しく立ち上がってくるものを待っていました。


この一週間で、3人のプロによる
様々なセラピー/ワークを受けました。


それに伴って起こってくる、新しいレイヤーでの
内的対話を、あせらず、引き続きじっくり進めているけれど、
なんというか、
「面(めん)が変わった」
のを今の時点でもすでにはっきり感じる。


レイヤー、とも、フェイズ、とも、ステージ、とも違う
なんだか今回は「面」なんです、変わったのが。


面、を転換するためのこの魂にハードな一月だったのだな。
やれやれ(春樹風)。


自分の整理のために、なんの結論もなく書いているので
もう全く意味不明だと思うけれどスイマセンこのまま続けますよ^^


人生にはいろんなフェイズがある。


良い時があり悪い時があり。
ある部分が順調だけど、ある部分は深刻なことが起こっていたり、
すべてがアゲインストに思えて悪戦苦闘したり、
息を止めて駆け抜けるような瞬間があったり、
あるいはすべてがイケイケで、これこそが人生と思ったり、
すべてが順風満帆だからとついただそれに任せるだけでいたり、
目指すのもをしっかり定めて手に入れていくぞと勝負をかける時期があったり、
いや、コントロールを手放してすべてをレット・ゴー、それこそが人生でしょう、と思える時期があったり。


自分らしさ全開で邁進できるときもあれば、
次に目指すなにかのために、少しの犠牲を払うことも苦でないときもあり、
しかし気付かないうちにそれが損益分岐点を超えていて
目指すものへのパッションも失っていってたり。


わたしも
フェイズが変わっていっていたのに
過去の戦略で生きすぎてしまい
しかもその戦略と自分が一体化しすぎてしまい
ちょっとずつそのコストがかさんで
気付いたときにはすっごい疲れてた!


みたいなことが起こっていた気がする。


それによって一回
「エネルギー自己破産」みたいになりました。


でもね。
経営者の変容には「3トウが必要」って聞いたことありますか?
倒産/闘病/投獄、だそうですが、笑


私も「エネルギー倒産」したおかげで、
なんとなく、うーん、なにかが、しっくりきていない、
これでいいのだろうか・・ともやもやしていたところが
ちゃんと問題化して、おかげで、
もうそれらを持ったままにしておけなくなりました。


ええとこれは、めっちゃ抽象度の高い話をしています。
具体的に何か問題が起こったわけではなく、むしろ現実には
ほとんど何も起こっていない、内的世界劇場での出来事。


”ちゃんと問題化する”ってすごく大事なことだ。


なまじ、小器用だと、問題抱えながらも、
なまじうまく行き続けてしまうのです。
そしてそれが「活躍しててすごいね!」などという
甚だしい誤解を生んだりするのです。
そうすると、もやもやと対峙するのを先送りしてしまい
さらに負債が増えたりするのです。


ちゃんと問題化してよかった。
(繰り返したくはないがね。)


持ってなくてもいいのに、欲張りでキープしていたような
抱え方をしていたものと、
幼少からの長女としての「優等生の物語」の主題による変奏曲と、
ほんっとの好奇心や願いに突き動かされてピュアなエネルギーで取り組んでいたことが、きれいに、分かれました、おかげさまで。


分かれてみれば、
・・・そりゃこれらをぐっちゃにして全部持ってたら
持続可能なわけ無いっていうのは明らかすぎた。


そしてなんだか、
そうか、
人生とはこういうものなのだ、
っていうかはなからこういうものだったんだ、
何に抵抗していたのだろう?はて・・・


みたいなぽっかりした気持ちでおります。


一照さんが以前ハーバード・ビジネス・レビューに寄稿されていて胸を射抜かれた一文。


「縁起のネットワークに流れてくるものを
何でもより好みせず受け取る」


この軽やかさが、また一段、カラダの深いところで
理解できた感じがする。


受け取ったものは全部溜め込んでおくのではないのだよ。
それをまたワンタッチで、縁起のネットワークに流していくのだ、そこもより好みせず。


より好みに使っていた実に膨大なエネルギーたちよ・・・
どうか成仏してくれ、合掌。


このクライシスにあたっては、
自分がいつもお伝えしているワークなんてまったく非力で無効と思える瞬間がたくさんあった。
だからこそ、そんな時セーフティーネットのように
支えてくれた心と身体のプロの技に救われた。


そう、プロの力をこんな時みんな借りてね、
っていうかこういうのない人はどうしているのか、
ぜひこういう人たちをニーズのある人につなげたい、
と改めて思いましたよ。


荒れ狂う思考と感情の嵐の中、
彼らがホールドしてくれる安全で安心な場所では
「たましいと身体の時間」をすごすことができた。


その凪の時間があったから、
そうか自分はこんな風に自分をジャッジしていたんだとか
その同じ刃でもちろん人も切ってたとか
こんな風に苦しめていたんだとか
自分からはアクセスできなくなっていた自分の側面に光を当て、全部の声とパーツたちを労い、受け入れ、対話し、統合し、より好みせずに味わい、握りしめていたものを放し、
気づき、許し、泣き、笑い、
意味づけされない純粋な私のエネルギーに触れ、
パワーを取り戻し、
新しい面に立つことが出来た。


みんなで生きてるんだなあ。
わたしもまたこんな風に誰かを支えられるプロでありたい。


先週は、自分の中のどこを見てもエネルギーがなかった。


でも今日、自分の痛みと悲しみを
セッションで感じていたら、
その傷の間に、
新しい皮膚が再生してくるみたいに、
あたらしいパワーが満ちているのを発見した。


久しぶりに触れるような、
どこにも無理に方向づけられていない
ピュアな私のエネルギーだった。


転んでも転んでも
その向こうに見えている宇野昌磨の新しいエネルギーみたいなものが、わたしにも生まれてきていた。
ただ壊れたものがもとに戻ったんじゃなくって。


まったくもう、人生って!


この間受けたスピリチュアルなカテゴリーのセッションで
「和葉さんの魂は、こういうプログラムを体験することを通して本当の変容を望んでいるようです」
と言われ、


そんなもの望むなと私の魂に言っておいてくださいorz
とやさぐれたけれど、まあ・・・
望ん・・でんですかね?!


できればその点について魂を小一時間ぐらい説教したい気分ですが、
まあでもおかげで、人と分かち合えることは確実に増え、
やさしくいられるシーンも増えた気はする。
(けどこれはただの瞬間値かも知れないのでもうちょっと観察。)



何かが大きく変わるわけではないけれど、
同じことを、違うエネルギーでやり始められている。
どこかがはっきりと軽くなっている。←いまここ


だらだらとしたレポートにお付き合いありがとうございました。


読み返しても支離滅裂でひどいなあ。
明日の朝読んだら恥ずかしくて消したくなるやつだなあ。
でもアップしちゃう。
ご清聴ありがとうございました。


ということでこちらに来てね(まさかのステマ!驚)



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