エッセンス・オブ・クラニオレベル1&2 終了しました。

8/17 FBより

木曜日に、レベル1&2と続けて開催した
エッセンス・オブ・クラニオ、終了しました。
通常平日しか開催したことがなかったので、ここしか来られない！という方がおいでくださり
楽しく、豊かな時間でした。

どんな技法も、長くやっているとどうしても自分フレイバーになっていってしまうものですが、ここでは臆さず、
私の感じる、クラニオバイオのエッセンス、をお伝えしています。

クラニオとの出会いは私にとって本当に運命で、
何もしないのに何かが起こる、
というこの謎の手技療法に出会ってことで、
科学者としての私はいったん木っ端微塵になりました、笑

ただ、よりそう、
信頼して、見ている、
信頼に足るものが、人の中にあると知る、
変化のためのスペースを作ることに徹する、

これを、体感として知っていることが
どれほど人生を支えてくれるか。
もし、対人援助を仕事にされている、あるいは生活の中でそういうシーンが多い方ならなおさら。

テクニックらしいことはほとんどお伝えできない講座ですが、その背後にあるものだけはしっかり感じていただけるようデザインしています。

レベル2の、
クラニオというか生命研究会？
みたいな2日でのみなさんの変化とシェアの美しさにも打たれました。
最後のセッションされている姿なんて本当に、
癒すものも癒されるものもいない、関わりの本質みたいな空気に感動していました。
みなさんすばらしい（；＿；）

ご参加ありがとうございました！

掲載許可をいただいたご感想です。

白坂早苗さま

実際参加して、シンプルな中に奥ぶかさを感じました。
頭で分かったつもりでも、外側に向いている意識、在り方を分かりやすい理論でお話くださり、あっという間の３日間だという感じです。
この場にいるここちよさも、和葉さんがかもしだしているスペースなのでしょうが、
空間も含めて深い状態へと導く、静かな時間、広かる空間、身体システムが手助けしている安心感。
ただ繰り返される微細なリズムを感じて、「何もしない」という無限の可能性を感じた３日間でした。

仲内哲平さま

仕事柄普段はどうしても病気や疾患、病変に注目することが多くなってしまいます。クラニオバイオのその人固有の健康に働きかけるという考え方はとても良いと思いました。終始ネガティブではなくポジティブな部分に注目して進んでいくセッションは安心感と自身の可能性を感じることのできる貴重な体験でした。
クラニオバイオではセラピストは「なにもしない」のですが、ただ寄り添い、相手のBOLを信頼することの大切さと可能性、そしてなにもしないことの難しさを痛感しました。どうしても自分に役割を与え、何かしたくなってしまうのですがそれがクライアントとBOLの向き合う機会を奪ってしまっていることを知りました。
セラピストが背景に持っている知識や前提が明確にセッションの質や結果となって反映することを知り、今までの自分の人生全てがセッションに影響を与え、その人のカラーに進化させるベースとなるのもクラニオバイオの面白さだと思いました。
自分の今後の人生において今回の講座への参加は貴重なリソースになりました。今回の学びを日々の臨床に還元し、クライアントの固有の健康と自分らしさを引き出す手伝いができるように楽しみながら実践していきたいと思います。3日間ありがとうございました。

次回レベル1の募集、はじめました。
レベル2開催のご希望があればお寄せください。
年内にできるかな？？ぐらいで考えております。

■エッセンス・オブ・クラニオ
●Level1
□日時：2019年10月17(木)10:30-17:00
□場所：東京・神宮前
http://ameblo.jp/kazuhaogasawara/entry-12109149373.html

風が吹きつつ今日も超暑いですね。
みなさんもステキな1日を☆