プレゼントの箱を開く

5/7 FBより

個人セッションのお知らせのブログエントリがあんまりにもアップデートされていなくて反省しながら直しています・・。

PBMなり、身体性のことなり、
今私がやっていることの全ては、わたし自身がカラダから、
そしてクラニオセイクラルというセラピーとの運命的な出会いから生み出されたものです。

こんなことが私たちが生きているということを支えているなんて。
私たちは日常の諸問題にばかり目を奪われるけれど、
そのすぐ下のレイヤーではこんなすばらしい身体のインテリジェンスがわたしが生きるということを支えているなんて。

ああ、私が病んでいたとき、アトピーがピークに辛かった時、
誰かがこの話を教えてくれていればー！！
・・・と心から思いました。

どんなにたくさんの瞑想やスピリチュアルの本を読むより、
一回のセッションを受けて体験することの力って
ものすごいものがある。

先日セッションを受け、そのままワークショップに
思わず翌日から参加してしまった方がおられるのですが、
その方がおっしゃっていました。

「今までいろんな探求をしてきたけれど、
精神領域で解決しなかったことが、
カラダへのアプローチで一瞬で解決してしまう。
驚いた。その謎を知りたかった」と。

（その続きの素晴らしいご感想はぜひこちらをご覧ください。
https://ameblo.jp/kazuhaogasawara/entry-11589661686.html）

クラニオセイクラルがカバーする領域はとても広い。
治療的アプローチから、スピリチュアルな体験まで。

私はその幅広い範囲のうち「心と体のつなぎ目」を中心に、あとはクライアントの方のカラダの要請によってオートシフトする感じのセッションが中心です。

治療的アプローチなら、正直もっと得意なプラクティショナーさんがたくさんいらっしゃると思います。
（プロなので、できますが💦）
（必要な方はより適切なプラクティショナーにご紹介しています）

こういう、技術があるようなないようなものほど、同じことをやっているつもりでいても術者の志向というか、どこにフォーカスして日々を生きているかが如実に表れてしまうもので。

わたしにとってボディーワークは、
「カラダの中に生きている自分」
のための時間です。

社会的な顔のその下にある、本来的な自分の顔。
私はほんとうは、こんなふうに感じ、こんなふうな顔で笑うのだ、そしてこんなふうに泣きたかったのだ、という、属性も性別も名前も超えたリアルな顔。

その顔はほんとはもっと注意を向けられ、
ケアされ、愛でられ、コミュニケートされるべきもの。

カラダからのアクセスは優しいです。

その人が受け止められるところまでしか行かないようになっている。
術者になにか言葉で伝える必要もない。

ああ、夜更けに語るとどうしても暑苦しくなってしまう！！笑
（多分どの時間帯に書いてもそうなるけど）

クラニオのトレーニング生だったとき、先輩のワークを受けた帰り道、

「なんだか小学生の時、学校の帰り道にランドセルを背負って歩いていたときはこんな気分だった気がする」

という、ものすごく軽くて明るくてみずみずしくて、
それでいて「これがわたしだ」というくっきりした印象を伴う感覚に満たされながら帰ったのを思い出します。

心と体に強いてきたこと、制限してきたこと、
未完了にしてきたこと、持ち越してしまった疲れ。
それをギュッと握りしめていた手を離したら、
わたしである、ということはこんなにも自然で世界は優しいのだと、その感覚を毎回、未だに毎回、セッションを受けるたびに思い出します。

カラダが深くからケアされるって、
こんなにも人生変わるのか！！全然景色が違うぞ！

セッションを受ける方がどんな体験をされるかは、
ふたを開けてみなければわかりません。

でも私にとってセッションはどのセッションも、
プレゼントのラップを開いて贈り物を取り出すような時間です。

受けてみたいな、と思われたらどうぞおいでくださいね。
お待ちしています。
セッション場所は、横浜市都筑区になります。

（5月より、リピーターの方のセッション料金を
値下げしました）

ちなみにクラニオは、やるのも楽しいです！
カラダのインテリジェンスと生きてるってことが
ただそれだけでどれほどのアートか延々と語りたいので
あとは講座に来てくださいっ^^

☆個人セッションーーーーーーーーーーーーーーー
https://ameblo.jp/kazuhaogasawara/entry-12379813086.html