マインドフルネスコーチング、終了しました

7/29 FBより

４月から始まったマインドフルネスコーチング、
本日終了しました。

いやー、楽しかったし学びが深かった。

ホールドしてくださるトレーナー、
アシスタントチームの方を含め
プログラムとしての完成度の高さに、創始者の
吉田典生さんには
心からの敬意と感謝を感じるとともに、
嫉妬を覚えます・・・じぇらす・・・

非言語の領域のものを型にして届けるが
型にはめないでそれを超える仕組みまで
内蔵されていて、
届くべきところにちゃんと届いていく、

そこに行くまでの果てしない労力と道のりを思うと
なんかもう・・・白旗、て感じであります。

MBCCとの出会いは、
去年の天外塾に匹敵するインパクトを
私のボディーワーカー人生にもたらしました。

会社という場所のストレスの高さと、
そこにどのようにしてみんなが「適応」しているか。
その問題に気づいた人が
どれほど真剣にそのシフト先と手段を探しているか。

「身体性」
というキーワードが世界にもたらす恩恵を思うと
じっとしていられない気分。

と同時に、
会社という場に限らず
何かをマヒさせたり、
目先の問題にすり替えて
あまり奥深くを見ないようにすることを習慣化していれば、

それがいかに「よい」ことであると言われても
今この現実に変化をもたらすこと自体の怖さが
いかほどのものかも、
とても良くわかった。

感じることや、自己の可能性を探求することなんて
とても恐ろしいことなのだろう。
パンドラの箱を開けるような気分だろう。
私は無邪気にそれを「推奨」してきたけれど。

でもだからこそ
自分をケアするという技能を伝えることを、
一滴ずつでも
その張り詰めた日常に優しく広げていくことを
私は考えていきたい。

オン！とオフ！
白、と、黒、
成功と、失敗
緊張と、弛緩
最高の自分と、最低の自分

その間に無限のグラデーションがあること、
両極の間の
グレーのゾーンで安らいでいられる方法があることを
頭での理解ではなく
身体感覚として
伝えていきたい。

参加者の中にステキな大学生のおじょうさんがいて
こういう大人たちがいることに希望を感じた、
ってシェアしてくれたのだけれど^^

わたしも、
マインドフルとか縁もゆかりもないところにいたはずの人たちがこうして
なんだかよくわからないものを真剣に求め集まっていることに
とてつもない感動を覚えました。

生産性だとか
問題が解決するとか
もっと簡単になることだとか
そういう指数化できるものを超えた
「なにか、良きこと」のために集まった人たち。

ただ事ではない「同志」感を感じる所以は
きっとそこだろうと思う。

その真剣さの前には
何がほんとのマインドフルネスなのか論争とか
なんかもう
うるせーなーって感じですよ。

とはいいつつこんなイベントやりますから来てください。
（どさくさに紛れて宣伝します）
https://magellan-event-0827.peatix.com/

あとPBMインテンシブも、
まだ間に合いますから、どうぞ。
https://ameblo.jp/kazuhaogasawara/entry-12382996195.html

さて。
旅は始まったばかりだ。
ここから何が育っていくのかな。

一般人、オタク化計画。
粛々と進行したいと思います。

出会ってくださったみなさん、
これからもどうぞよろしくお願いいたします☆