【The seed of spirit】まきこさんとの往復書簡:7(後編) | ボディーワーカー小笠原和葉オフィシャルブログ

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ココロとカラダに安心を再教育していく『プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド』を主宰、また横浜市都筑区、緑と光があふれるボディーワークスペース『BodySanctury(ボディ・サンクチュアリ)』でクラニオをベースとしたオリジナルのボディーワークを施術しています。

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ふたばThe seed of spirit
まきこさんとの往復書簡:7 (後編)
和葉から、まきこさんへ


前編はこちら


そうそう。
何をしたい?って聞かれても
イマイチ想像力を羽ばたかせられない私と
ヨガレイブで気付いたこと。

なんて言うかね、
自分史の中で、
産前の私

産後の私
時代の二つの期があってね、
産後の私はなぜか時々自動的に
「透明なおり」
に入ってしまうみたいなのだよ。

できない、いまはむり、
ああ外に出たいけど、
でもここにはここのシアワセがあるもんね!
みたいな感じ。

出たり入ったりのゲームを自分でしているんだなあ。

ああ、どういったらいいんだろうこの感じ。

前に進んでないな、
って思ったの。

もちろん
新しい経験をすることで
内的世界も外的世界もすごく広がったし
もろもろのスキルはあがって行くのですが、
すきあらば「取り戻す」モードになって
新しく「私自身」を創造して行く、ていう感じが足りなかったんよね。
母業、を「私自身」に統合して行く作業って言うの??

だから、
ああ、私だ!私こんな感じだった本来、
って思うのは、「昔のような」、私の感じを経験している時で
育児家事でつまづいてる時は
「こんな感じだっけ自分?」
って思うの。

いやそんな感じなんだよ、キミ!
と突っ込んであげたい。

どちらかっていうと育児って
自分の黒い側面が暴かれていく修行(笑)
みたいなシーンが印象に残るんだけど
「向かう先」も「戻る先」もなくて
だから「モデル」も「正解不正解」も「正しいことと誤り」もなくて
ただただ、新しい瞬間が創造されて行くだけなんだよなって、
それはいつでもそうだったんだろうけど。

あまりにも
出産の前後ってきっぱり人生が変わるから
カラダの統合も3年かかったけど
知覚の統合もまだまだ追いついてないのね。

子育てとか、子どもがある日いきなりこの世に出現するって
すごいインパクトだからさ
いろんなことがおかしくなるわけだけど
(特に私のようにいちいち大騒ぎする人は)
ただすべてを新しく創造し続けているだけなんだっていうことが
あの激しく楽しい、非日常の時間の中でなにかがゆさぶられて
ふと腑に落ちたの。

わーって心とカラダを開いてさ
ふっと、自分につながるあのヨガの瞬間に
魔法が起こったのかもね。

ヨガってすばらしい♡

ということで
今やりたい事は「ヨガ」です。
ただのメンテナンスとしての動きじゃなくって
今この瞬間の自分を感じるための時間として。


往復書簡というか
全く支離滅裂な独白になってしまった^^