どマニアな本日のクラニオ体験談 | ボディーワーカー小笠原和葉オフィシャルブログ

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ココロとカラダに安心を再教育していく『プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド』を主宰、また横浜市都筑区、緑と光があふれるボディーワークスペース『BodySanctury(ボディ・サンクチュアリ)』でクラニオをベースとしたオリジナルのボディーワークを施術しています。

今日は横浜のUmiのいえにて、クラニオのおさらい会。
いつも余りにも予定が合わないので、まさみさんにプライベートおさらい会を
お願いし、2時間半みっちりと・・・とはいえ、最初の30分は
受けさせてもらってラブラブ、まさみさんとゆる~くお話ししながらのクラニオタイム。

わたしが普段施術しているクラニオセイクラルは、
バイオダイナミクス
というアプローチで、
介入、矯正、治療
を意図しません。

こちらのクラニオは、オステオパシーの人たちがやっているようなクラニオほどではないけれど、
やや治療よりと言うか、「お手当」と言われています。


見た目にはただ手を当てている風なので、
どちらも(バイオのもUmiのいえのも)同じ事をしているように見えると思うんだけど、
その心の持ちようと言うか、意識の焦点の当てどころはやっぱり大分違ったので面白かったです。

バイオは、カラダの動きをつくり出している、その元となる生命力、
みたいなものを感じながらやるのだけど、
(詳しくはこちらでこれ→【11/17(土)】エッセンス・オブ・クラニオバイオ1day
こちらはもうちょっと、ぴたっと組織に付いて、組織の動きについて行く感じ。

受けている時の感じも、すごく似ている。
カラダが深くゆるんで、ひろがって、リラックスするんだけど意識のどこかは
澄みわたって行っていて、
あ~、クラニオだ~、幸せだな~ラブラブ
と思うのだけど。
まさみさんはほとんど意識しないと言っていたけど、
ほんとう~に、びみょーーーーな圧でのトラクション(引っ張る動き)は
バイオに全くない分、「お、きたきた^^」と感じるんだよね~。
悪い感じは全然しなくて、強制的な感じもないです。
気持ちよかった!

いろいろなアプローチはあれどクラニオはクラニオ。
これはこれの良さだわうふふ、と、ほんのり幸せ気分で歩き出してみたら!
やっぱり違う!効いている部分が。

筋膜に働いていたんだな~、
っていうのが良くわかるの。
なんかもう、「うわあ、筋膜が!筋膜があ~!」と言いたくなるくらいの
筋膜の感じっぷり。
感覚がシャープになっていると言いますかね。
わ、わたしの筋膜こんなでしたっけね、みたいな。(わかるか)
だからといってロルフィング受けた時とも違う感じ。

バイオの方はもっと
気持ちよかった+”存在”に効きました。
具体的なことはおいおい顕在意識にあがってくるでしょう。
とりあえずバランスがとれていろいろと楽になっています。

という「良くわからんけど深いとこに効いてるのは分かる」という漠然とした感じが
今日のより強く感じますね。

人間って多層構造になっているのだなあ。(そんな感想か)


うちの夫は頭痛持ちなのだけど、あまりカラダが緩む事には抵抗があって
バイオは難しいのですね。(お互いのアイデンティティもあるからね夫婦は^^)
なので「頭イタい~」なんて時は、今日みたいにぴしっと組織に
短時間で働きかけてあげるのもいいかなと思いました。

バイオと平行して、こちらの学びも深めて行きたいと思ってます。
まさみさん、今日はありがとうございました☆