「いま会いにゆきます」、「そのときは彼によろしく」などで同じみの市川拓司さんの短編集

市川さんの世界ってきれいなんです

ピュアな登場人物

表面上は穏やかなのに、お腹で何を考えているのかわからない

自分さえ良ければいい、そんな世の中でこういうタイプの人は蔑ろにされてしまう

本当、よく心理描写されていて、本当にすばらしいって思います


読んでいて、登場人物たちが見ている世界が頭の中に浮かんでくる作家さんです


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