受任件数は減少傾向にありますが、債務整理の依頼は時々あります。
債務整理の仕事をしていて感じることは、思い込みにとらわれて自分でなんとかしようとする人がものすごく多いということです。
借金の返済ができずに苦しんでいらっしゃる方、できるだけ早いうちに専門家(弁護士・司法書士)に相談に行ってください。
専門家のアドバイスにしたがってお金の使い方を改善していく気持ちがあるのであれば、
例外はあるものの、一定の効果を得られる可能性は決して低くありません。
まず「払い続けるのが難しい」と感じたら相談してみるべきでしょう。
以下、①多重債務の原因と②多重債務に陥った方の現状を挙げておきます。
相談へ行くことをためらっている方は、自分の現状と比較してみて、相談へ行くかどうか決めてはいかがでしょうか。
1 【多重債務の原因一例】
・カードのリボ払いでしばしば洋服やアクセサリーを買う
・コンビニでの買い物が多い
・食費が多い(例:1人暮らしで食費が月5万円を超えている)
・外食が多い
・外でお酒を飲むのが好き・夜のお店によく行く
・パチンコや競馬が好き
・借金をして高級車を購入
・見栄を張ってついおごってしまう
以上、一言で言ってしまえば「無駄遣い」ということです。
実際にはいろんなことで少しずつ余計なお金を使ってたら、合計は凄く大きくなっていた・・・
という感じの方が多いです。
2 【すぐに債務整理を検討すべきであろう状況】
・親族からお金の援助を受けないと生活できない・借金を払えない
・生活費をカードのキャッシングやリボでまかなっている
・カードの利用限度額があるとその額をすべて借りてしまう
つまり、借りたり援助してもらわないと生活費が不足してしまう、
言い換えれば、収入の範囲で生活をしていくことができないという状況です。
借金して生活しているため、
①月々の収入から借金の返済をしていくと残りのお金が少なくなる。
②だから借りないと生活できない。
③そうすると翌月は返済額が増えるのでますます生活が苦しくなる。
・・・完全な悪循環です。
法律家のところへ相談へ行くのは気が重いでしょうが、
「これからのこと」を考えて、勇気を出して相談に行くことをお勧めします。
