留置場に入り荷物も私服も預かられてしまい、これからどうなるのか分からないまま檻の中に1人で過ごす日々が始まりました。


最初は担当官の見下した感じの目線や高圧的な当たりで戸惑いましたが、一週間や二週間経つ事になれてきまして、初めてなのにちゃんとした説明もないまま現場のルールや過程など空気感を読み取りながら過ごしてました。


あっこれはダメなんだ、これは大丈夫なんだとかいろいろ細かいルールがあるので流れを掴めないままだと言われました。


最初に弁護士を選任しなければいけなくて、私は資力がなかったので私選弁護人ではなく国選弁護人となりました。


大きな違いは、私選の弁護士さんだとスムーズに裁判までもっていけるように早め早めに動いてくれたり色々手助けしてもらえるようですが、、


国選の弁護士さんだと面会など後回しにされたり、事を進めるのが遅かったですね。。

実際に裁判が決定した前日に翌日の裁判は無くなりましたと連絡が届き、すごく苛立ち我慢しつつ弁護士さんの事務所に連絡して貰ったら先生は今ものすごく忙しいので申し訳ありません。


との事、、、


面会にやっと来た際に言われた言葉はコロナでしたと言っていましたが私はそうですかとしか言えず最初の裁判まで2ヶ月かかってさらに延期で1ヶ月半かかりましたからね。


もはやここまでくると留置場の生活も楽に感じてきまして、本などを永遠に読んだり真っ白の天井見ながら行いの反省と刑務所に行くのか?いなや不安で色々考えていました。


3ヶ月くらいがたち相部屋になると聞かされ、正直怖かったですが、、一緒になる人皆なんで捕まったのって思うくらい人当たりが良い方が多かったのがびっくりでした。


何かしら闇があるんだなーって思いながら聞いた最初の方は準強姦だったらしく、、へー性欲強いんだなーとしか思わず話してるぶんには普通の人なんですよね。


もめる事なくその方は私選弁護人で示談をし、すぐに出れたみたいでまた1人になりました。


それはそうと地検に呼ばれる日は大変でしたね、、、


次回は陥れられた人との相部屋と地検の流れについてお伝えします。