太極拳 | 筆とBlack ink

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太極拳のレッスン 一日目


会場は 駅の隣にある 施設の ホール




先生は 70歳(?)と 80歳の男性


もう 何年か太極拳をしていらっしゃる方々もみえて


最初の 準備体操の後


クラスは 初心者と ベテラン組で二つに分かれ 


先生がそれぞれに ついてくださった




初回なので 我々には少し 講義があり 


簡単に太極拳について書いてあるプリントを渡され説明を受ける




お隣のスペースでは ベテラン組が すぐさま


あの中国の広場を思わせるような


ゆっくりとした動作のあの 太極拳の集団となっていた




講義では その 良さと 効果 


そして これは 奥の深さがある武術で 


陳式と 陽式のうち 陽式を習うので


ゆっくりとした動作で 相手と戦うことはしないと説明を受ける




生徒は 私たちを含め 男女8人


私が最年少で 他の方は60~70歳くらいの方の様子


夫婦で出席しているのは 私達のほかは もう一組 みえた






入門編から 88と言われるコースまで プリントには書いてあった


武術&パフォーマンスなのだが 


いわゆる「カタ」を それだけ 覚えて 吸って~吐いて~の 呼吸を守ってやる




我々が 最初教えてもらう 入門編は 10のパフォーマンスがあり


それぞれの 名前が中国語(?)で書いてあったが


その「カタ」の説明を見ていたら ぱっと覚えるのに 少し長い感じがして


同じことを お隣の女性も思ってみえたようで 先生に 質問した




「これだけのカタを覚えるのに 大変ですね 


目線は手を見るとおっしゃったけれど 


説明書も 先生のお手本も見ずに できるでしょうか」




誰もが 同じことを感じていたようで そこで 私が


先生に


「これは オーケストラで使用するような 楽譜を置くスタンドがあるといいですね


それを 前において やれば 見ながらできます」


と 申し上げたら 笑われてしまった


「な~に そんなことをしなくても けっこう 覚えれますよ」 


だって (恥)




その 説明のあと 入門の最初の部分だけ 教えていただいて


あれ これなら 楽譜のスタンドなしても いけそうだわ(笑)


最初の3つのカタのお稽古をしたが まだ いけそう




次のお稽古は 来週になるが 


自分でも 家でやってみようかな







気ままな かずちゃん



はりきって スヌーピーのタオルを持って行ったのに


やった時間が短かったし ホールの中が 少し寒かったので


汗もかかずに 終わってしまった 初回




次は 使うかな