ひとりについて | 筆とBlack ink

筆とBlack ink

英語と書道とつぶやきと

最近は ネットでニュースを見るので


新聞は 時々しか見ないんだけど


ローカルな話題とか コラムなんかは


興味深いものがあり しっくりくる




数日前 


そんな調子で新聞を読んでいたら








「生ぜしも ひとりなり 死するも独りなり」 という


一遍の言葉がある


お釈迦様も「 犀の角のようにただ独り歩め」と言っている


結局人間はひとり 孤独なんです


たとえ愛し合っていても。


私が好きな言葉で 今の若い人たちに伝えておきたいの






って



作家であり 尼さんである 瀬戸内寂聴さんが


こう 話しておられたという





独りかぁ





結局そうかも・・・







うちも


子供たちが 独立して家を離れて


じ~さんが 「どこかへ」行ってしまえば


ダーリンくんと二人だけになる


そして どちらかが 先にいけば


独りになる


家族が何人いても


それは それぞれの人生


そういう意味では みんな 独りかも





仮に


みんな 


なんらかの理由で


他所に暮らすことになったとしたら







すっきりするか


はたまた 寂しくてたまらなくなるか




生活のリズムが まったく違うだろうな





お~ そうそう


私の場合


ボケてしまうかもしれん


小言を言う相手も


脱走を追いかけていかなければならないヤツもいない


脳ミソが活性化されないからねぇ





そうなれば


やはり 私 一人でないほうが いいかなぁ




気ままな かずちゃん




先日 いただいた 豆大福の箱の題字


健康は 大切


独りでいても そうでなくても



健康でなくては


一人でいられない






健康 まめに一生・・・だね





携帯に写真をおさめてあって


忘れていたけれど 思い出して見返す






気ままな かずちゃん





同じ一人なら


きままに旅行へ飛んで行ける一人


そんなんだと いいものだけどなぁ