エネルギー確保のために中国が発揮する覇道
中国の海上警察船が南シナ海で
ベトナムの漁業監視船にアタックしたニュースが世界に発信されています。
法的根拠のない中国がいい加減にフリーハンドで引いた九段ライン
という境界線(下図の赤色の線)を「根拠」にして暴力をふるっています。
この九段ライン、ホントにとんでもないセルフィッシュなラインで、
南シナ海に賦存する化石エネルギーを
根こそぎ支配しようとするものです。
![南シナ海](https://stat.ameba.jp/user_images/20140510/19/kazue-fujiwara/82/9a/j/o0547044712936684414.jpg?caw=800)
「確信的利益」というセルフィッシュなスローガンで
すでに操業している他国の油田をも手に握る意図がある
可能性もあります。
![南シナ海](https://stat.ameba.jp/user_images/20140510/19/kazue-fujiwara/d3/aa/j/o0525047012936684413.jpg?caw=800)
特にホーチミンの南東には
nam rong – doi moiと呼ばれる、過去の常識では考えられなかった
花崗岩の割れ目中にトラップされた有望な油田(Block-09)も
ラインの近くにあり、中国の行動が懸念されるところです。
ちなみにこの油田の開発には日本の出光などが関わっています。
![南シナ海](https://stat.ameba.jp/user_images/20140510/19/kazue-fujiwara/f0/da/j/o0549039912936684412.jpg?caw=800)
習近平というならず者のザーヤクのような帝王が
東~東南アジア地域の平和を著しく損ねていることは明らかです。
これもオバマ米国大統領の腰が抜けた融和政策によって
中国を調子に乗らせてしまったことが要因の一つであると考えます。
オバマ夫人など本当にお笑いと言えます。
そもそも中国の支配者は伝統的に
民を惑わし、軍事力をもって国家を制圧する
「覇道」を基本としてきました。
それに対して日本の天皇陛下は伝統的に
民を思い、徳をもって国家を治める
「王道」を基本としてきたことはいうまでもありません。
今こそ「民権国家」である日本は、世界に対して
「覇権国家」である中国政府の悪行を論理的に訴え、
世界の良識を結集させるべきであると考えます。
なお、憎むべきは中国人ではなく、
あくまで中国政府と個人的権益のために中国政府を支える勢力です。
少なくとも過去の朝日新聞は
確実に中国政府の覇権を支えていましたね。
今夜の土曜ワイドの犯人予測[土曜ワイド劇場]
「監察官・羽生宗一」
羽生宗一>>>>中村梅雀
戸川良子>>>>戸田恵子
上原和也>>>>渡辺 大
北森信代>>>>高橋ひとみ
北森幸一>>>>篠田三郎
原田祐介>>>>河相我聞
武藤巡査>>>>蟹江一平
野崎副署長>>>石丸謙二郎
山岡警務部長>>国広富之 ◎
橋爪管理官>>>春田純一
久々の国広さんに一票です。