京都の苔寺 世界遺産西芳寺
(どの写真もクリックすると拡大します)
苔寺と呼ばれる京都の西芳寺は文字通り苔の庭が美し~い禅寺です。
入場するには、1週間前までに往復はがきで拝観を申し込み、
送られてきた返信はがきを当日持参して入場するシステムになっています。
先週と同じように雨の苔の風景を期待していた私ですが、
子供のころから晴れ女であるせいか(笑)、カンペキに晴れてしまいました。
みずみずしい苔の様子は観れなかったのは残念でしたが、
逆に最高に鮮やかな緑の庭を観ることができました。
西芳寺はユネスコの世界遺産に指定されています。
小笠原諸島と平泉も世界遺産に仲間入りするようですね!
さて、西芳寺に入っても実はすぐに庭が観れるわけではありません。
↓こちらの本堂で般若心経の写経をした後に庭を観覧することになります。
写経は約30分くらいかかりますが、興味深い体験でした。
有名な「阿耨多羅三藐三菩提(あのくたらさんみゃくさんぼだい)」
という言葉も書きました。
私はてっきり今までこの言葉の意味は、
「インドの山奥のアノクタラ山脈で悟りを開いたこと」
だとばっかり思ってましたが、
漢字を見たところ、どうやら違っていたようです(汗笑)。
さて、写経も終わり、庭を見に行きました。
この寺の庭は、天龍寺の庭園を創った禅庭界の最高峰、
夢窓疎石の作品です。
あの天下の遊び人の足利義政が東山に銀閣寺の庭園を造る際に
大参考にした庭としても有名です。
また西山にあるこの寺は、
西方浄土思想に心服する足利義政のあこがれの寺であったようです。
以下、庭のスナップです。
このあたりから黄金池を中心とする池泉式回遊庭園が見えてきます。
こちらは上段にある名石の石組があるエリアです。
銀閣寺の庭はホントにこの庭とよく似ています。
もう緑しか見えない素晴らしい庭で~す!!!
今夜の土曜ワイドの犯人予測
「再捜査刑事・片岡悠介」
函館~横浜・同窓会不倫殺人!
片岡悠介>>>寺島 進
榎本香織>>>南 果歩
奥村澪>>>>原沙知絵
浅野直樹>>>金子貴俊
手塚高志>>>杉本哲太
片岡美知恵>>吉行和子
飯倉里沙子>>田中美奈子
飯倉英司>>>神保悟志
沼田真由美>>萩尾みどり◎
小暮ちとせ>>山本陽子
全然当たりませんので、
今日はロジカルシンキングを停止し、いわゆるアテズッポです(笑)