厚みはそんなにないけど
また新しいお話だーと思って読み始めた本。
何かかなり早い段階で犯人が特定されてるなーと思ったら
短編集でした。
5つのお話をまとめたもの。
どのお話にも
加賀恭一郎が登場して謎解きをしていきます。
一番最初に何も知らずに加賀恭一郎シリーズを読んだのが
『どちらかが彼女を殺した』
だったんだけど
その時は加賀刑事さん何だか素敵だなーと思っていて
自分の中でぼんやりだけどイメージ像ができていたの。
例えると誰?と聞かれると出て来ないんだけど
シュッとした薄めの顔で
今思えば自分のタイプの人を勝手に当てはめてたんだなーって(笑)
でも阿部寛さんが演じていたことを知った後で
改めて加賀刑事の登場するお話を読むと
阿部寛さんピッタリなのかも‥と思いました。
今回読んだこの作品で特に感じた。
彫りの深い顔とか
日本人離れした顔とか
スポーツをしていそうな体格とか
そんな表現だったと思うんだけど
今では読んでいても阿部寛さんが浮かぶようになりました☆
一気に読んでおもしろかったー
一番最後の話は
奥さんの相手にちょっとびっくりしたけど(^-^;
でも良かったです(*´▽`*)
『嘘をもうひとつだけ』レビュー
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