『嘘をもうひとつだけ』 | かずちぃの農業ときどき観劇ブログ

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観劇が生きがい、文章を書くのが趣味。農作業歴約8年、時々Webライター。推しの出演作品を中心に各地を飛び回ります♪幸せな思い出や感動をいつまでも忘れないための記録ノート。

厚みはそんなにないけど

また新しいお話だーと思って読み始めた本。







何かかなり早い段階で犯人が特定されてるなーと思ったら

短編集でした。






5つのお話をまとめたもの。






どのお話にも

加賀恭一郎が登場して謎解きをしていきます。







一番最初に何も知らずに加賀恭一郎シリーズを読んだのが

『どちらかが彼女を殺した』

だったんだけど



その時は加賀刑事さん何だか素敵だなーと思っていて

自分の中でぼんやりだけどイメージ像ができていたの。





例えると誰?と聞かれると出て来ないんだけど

シュッとした薄めの顔で


今思えば自分のタイプの人を勝手に当てはめてたんだなーって(笑)






でも阿部寛さんが演じていたことを知った後で

改めて加賀刑事の登場するお話を読むと

阿部寛さんピッタリなのかも‥と思いました。





今回読んだこの作品で特に感じた。





彫りの深い顔とか


日本人離れした顔とか


スポーツをしていそうな体格とか



そんな表現だったと思うんだけど

今では読んでいても阿部寛さんが浮かぶようになりました☆





一気に読んでおもしろかったー音譜






一番最後の話は

奥さんの相手にちょっとびっくりしたけど(^-^;




でも良かったです(*´▽`*)





『嘘をもうひとつだけ』レビュー






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