久しぶりに眠れない夜。
きみに会う日の寝付けない夜とは
ちがう寝苦しさ。
きみと歩いた街は
まわりがみんな脇役に感じるほど
特別な空間だった。
一緒に撮った写真を何度も見返し
いつのまにか昨日が一昨日になったことに
なんだか少しさみしくなる。
会いたい。
会いたい。
もしもすこしでもきみのなかに
僕が大きくなったなら、
もしもすこしでもきみのなかに
僕と同じ気持ちがあるならば、
こんどはなんでもなく
「またね」なんて言わないからさ。
こんどはその手を掴んで
「好き」って伝えるからさ。
神様。
2人が育った街でも、
2人が並んで歩いた街でも、
この世の果てでもどこでもいいから
もう1度隣にいさせてよ。
あの駅で待ち合わせしよう。
11時26分にね。
あの噴水の前で待ってるよ。
もう離れ離れはやだよ。
お願い僕の手をにぎっていて。
