皆さんこんにちは！

ブログを書いている今も釣りに行きたくてうずうずしている、白水です！笑

さてさて、今回は。

『今年の秋』について僕なりに感じたことがいくつかあったので、執筆していきたいと思います。

まず、今年の秋は

去年に比べると

『雨や台風が季節を進めた』と感じます。

実際に去年、山陽エリアに台風並みの暴雨が直撃したのは1〜2だけだったと記憶してます。

1番やばかったのはこの日でしたが、それでも長時間雨は降らずに、瞬間的な雨だった印象。

秋頃にも雨は降りましたが、

夜中に降りはじめ朝の段階では警報は解除されていました。

そして、この季節の明確な変わり目で重要になったのが『気温』でした。

実際、バスたちにとって大事なのは水温なのでしょうが僕の肌感覚的に気温がめちゃくちゃ大事でした。

教えてくれたのはこの魚。

僕の自己記録である魚なのですが、

この魚のほかにでかい群れが【この日だけ】あるスポットに差し込んできていました。

先行者のフィネスでは取れなかったそうですが、

トルネードリグのスパイラルフォールで一撃。

リグも大事ですがそんなことは置いといて、

この前の日居なかったけどその日は強烈魚が差し込んでいたスポット。

次の日は朝から急に冷え込み、

布団が要らない気温

だったのが

布団から出られない気温になるくらいまで冷え込んでいました。

もちろんバスの姿は無く、

この人間でもわかる季節の変わり目で魚が動いていたんだなぁ。。と。実感しました。

そして、今年。

今年も例に漏れずその冷え込みの境目はありました。

しかし、バスが差してきていない。

別にこの境目だから爆発した。なんて日は1日もありませんでした。

それはなぜか。

僕なりに考えた結果は

『季節を進めたトリガーが違うから。』

です。

そもそも、秋になると魚は外的要因に対して実に顕著に動きます。

①

表水温が冷やされることでターンオーバーが始まり魚がそれによって生活圏を移動させる。

②

太陽光や、気温の上昇による水温上昇に対してのフィーディング。

大きく挙げればこの二つは外せない外的要因ですが、なぜ今この話を持ち出したかというと

①が特に

気温によって冷やされ始めるのか

雨によって水温が冷やされるのかで大きく変わってくるからです。

僕の中で気温によってターンオーバーが始まる場合

魚は気付ける範囲で水面に異変を感じると信じています。笑

だからこそ冷え込む直前は魚もしっかりと餌を食べる。と思っています。

しかし雨で水温が下がる場合。

そもそも冷たい水は比重が重いため下へ潜ろうとし、

水温より冷たい雨の影響で増水したら

その増水した分の水は馴染むまで下に潜り続けます。

ということはですよ。

梅雨に雨が少なく減水していた湖が秋前の台風によって水温が下がると、、

満水を維持したとしても減らしたとしても湖の表層部分は所謂ターンオーバー状態。

本湖でトップウォーターが出にくかった理由もなんとなーくですがこの水の層が関係してたんじゃ無いかなー。と勝手に推測してます。

バックウォーターではフツーに食ってきましたけど。笑

と、長々と書き連ねましたが、

要は

今年は去年と秋の入り口が違うということ。

あんまり関係ないかもしれないですが去年と今年で圧倒的に魚の動きが異なるので一応今回ブログに長々と文字起こししてみました。

季節が雨で進むか、気温で進むか。

SNSの普及で精密ではないものの朧げに他人の釣果からもいろいろな推測が出来るからこそそうかもな。。と思った理論なので時代に感謝ですね。

しかし、弥栄本湖ででかいの釣るのもまあ苦労してます。まじで釣れない。笑

ので出張終わったらまあ気合い入れて釣り込みます！🙇‍♂️

ちょっとロングランでしたが今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました！！🙇‍♂️

それでは僕はうずうずしてきたので釣りに行ってきます🎣

今年の秋。