散歩道は、ロマンの世界へと通じていた! 私の散歩は、朝が早い。 その散歩道の道端にある、たたみ一畳ほどの広さに菜の花が咲いている。 近くに畑等なく遥か遠くに畑らしいものが見られる。 種を風が運んで来たものか? 誰かが落として行ったものか? または 鳥が運んで来たものか? 等と思い運らせながら歩いていたら野川に架かる小さな橋のところまで来ていた。 さらに散歩道は、ロマンの世界へと続いていた。