~学びのすすめ~ -5ページ目

「最高のチーム」を作るシンプルな仕掛け

こんにちは、ごくうです。

今日は
【リーダー・上司の】「最高のチーム」をつくるシンプルな仕掛け - やる気に火をつけ行動する集団に変える47の秘訣/黒岩 禅

¥1,470
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の書評を書かせていただきます。


みなさんにとってリーダーシップとはなんですか?

この【リーダー・上司の】「最高のチーム」をつくるシンプルな仕掛け - やる気に火をつけ行動する集団に変える47の秘訣には


二つのマネジメントが紹介されています


「北風のマネジメント」と「太陽のマネジメント」です。


著者の黒岩禅さんは2007年TUTAYAグランプリ店舗のマネージャーさんですが、


両方のやり方で成果を出したそうです。


最初は「北風のマネジメント」でした。


確かに成果は出たのですが、それは「俺の言うとおりにしてればいい」というマネジメントで
「いい部下に育ってもらう」というより「自分のとって都合のいい部下に育ってもらう」、
その結果としての成果でした。



黒岩さんはその時「自分自身の「個人」を認めてもらえない無力感でやめた自分が私自身の大切な部下の「個人」を認めていなかった」と気づいたそうです。


それから、黒岩さんは「太陽のマネジメント」に目覚めていきます。


そして、結果として「最高のチーム」で最高の結果をえることができたのです。


【リーダー・上司の】「最高のチーム」をつくるシンプルな仕掛け - やる気に火をつけ行動する集団に変える47の秘訣は本当にシンプルな仕掛けです。


確かに「目からウロコ」みたいなノウハウが書いているわけではありません。


ですが、単純でいかにもできそうなことなのに、わたしたちがなかなかできないことを実現してくれる
ものばかりです。


ごくうも、この本をよんで
「あ、そんなシンプルなやり方でいいんだ」
と思わせられるばかりでした。


ぜひ、読んでみてください。


あーリーダーって難しい。


ね、麻生さん。



最後まで読んで下さりありがとうございます。




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徹底のリーダーシップ

どーも、ごくうです。


今日の一冊はこれ!!
徹底のリーダーシップ/ラム・チャラン

¥1,500
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【著者さんはこんな人】
名だたるグローバル企業の経営アドバイザーとして知られる。
ハーバードビジネススクール元教授!!
机上の空論終わらない対話重視の実践的アプローチ
ベンチャーからフォーチュン500企業にいたるまで多くのビジネスリーダー
に絶大な信頼を得る。

名だたるグローバル企業って?
と、思って調べてみました。この著者さんの顧客にはGEやフォード、デュポン、トムソンコーポレーション、ノキア、ベライゾン・・・・・納得しましたって感じです。


【メリット】
難局を凌ぐのに必要な6つの資質として
1誠実であり、信頼できる存在であること
2社員や部下を鼓舞し、勇気づけることができる存在であること
3現実と生でつながっていること
4楽観的な現実主義者であること
5細部まで徹底的に踏み込めること
6未来に打って出る勇気を持つこと
を上げています。さてと、ごくうにはいくつあるかな・・・・・と
難局をしのぐということに必要な資質というのはかなりすごいものだと思います。

けれど、難局というのは、経営者に訪れるわけではありません。
学生、主婦、サラリーマンでは、課長、部長、プロジェクトリーダー
平社員、新入社員・・・・・・・・
それぞれの人にとって難局が訪れます。

この本には経営者視点はもちろんIT、マーケティング、サービス業、研究などの各部門にフォーカスしていることで自分の担当している部門が
何をすべきなのか?
ということに着目しやすくなっています。
そして、それが、1冊になっていることで、他の部門の動きの意図を
読み取れるようになると思います。

そして、一番大きいメリットは、この本を読むことで、1社員が経営者の視点つまり、
全体を俯瞰するような視点を持つことができることではないでしょうか。



ユニクロの柳井正さんは「軍隊や官僚の組織を見本にする時代は終わり、
これからは社員全員がリーダーシップを持つ時代になってきている。だからこそ、
この本を読んで欲しい」

と解説の中でおっしゃっていますが、読み終わった今、僕もそんな気持ちに
なっています。

【少し内容を紹介】

不安定の時代の中、成功を収めるには、事実上の運営の頻繁な調整と
ときに混乱を伴う、突発的変更が必要だ。



経営者にとって必要な情報とは、最前線の者だけしか得ることのできない
「生の情報だ」



営業担当は最前線の情報エージェントであり、、
その情報の質と精度こそが、会社の勝算を大きく影響する!!



内容は、難しい理論的な話ではなく、現場レベルまで近づけた
ように思いました。対話的な口調で分かりやすく、
とても深い示唆を与えてくれました。


最後まで読んで頂きありがとうございました。


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ビジネス書のトリセツ

どーも、ごくうです。


今日はこの一冊
「ビジネス書」のトリセツ/水野俊哉

¥1,260
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です。
著者の水野俊哉さんは、

成功本50冊「勝ち抜け」案内 How to Improve Your Reading Skills for Success in Life (光文社ペーパーバックスBusiness)/水野 俊哉

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お金持ちになるマネー本厳選50冊/水野 俊哉

¥1,260
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が代表作のベストセラー作家さんです。
ちょっとなぞな方ではあります。



それよりも!!!
ごくうがプッシュしたいのが章ごとにある4コママンガを描かれているこの方
joshiben
以前ブログで紹介しましたがすごく
勉強になる書評ブログを書いている方です!!
死ぬまでに1度はこの方のブログを見てください。
なぜなら、書評だけで紹介している本のエッセンスを得る事が
できるように書かれているんですから・・・・



【メリット】
内容でいえば、ハッキリ言って、この本が即自分に役に立つ
物ではありません。なぜなら、
「ビジネス書のトリセツ」
つまり、ビジネス書の効果的な、正確な捉えかたを
明確にした本であります!

メリットはそこにあります。
ベストセラーの解説、本の種類の解説、読み方の解説。
あとはなぜか「ベストセラーの書き方」
この内容が面白いです。
これらを読むことで、ただやみくもに読むのではなく、
自分にとってどの本が必要かということに客観的な基準を与えてくれます。
目的地に着くための地図のようなものだと思うと分かりやすいと思います。
自分がどんな本を読んでいいのか分からないという方

が読む本ですね、これ


あ、共感した言葉があるんですよ!!
勝間和代さんは本の内容のピークが過ぎている・・・・
確かに!!なんか、悪い内容は書かれてないんですが、
7つのフレームワーク力とか年収10倍アップ勉強法とかあたりが
ピークだとごくうも思います。


最後まで読んで下さりありがとうございました!!


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