こんにちは
藤沢 辻堂 美容室
FLOWERオーナースタイリストの
藤井です。
昔はなかったのに
最近になって髪の毛に癖が出てきた
なんて話を最近、よく聞きます。
女性の場合、年齢と共に
髪の毛が細くなっていきます。
一本一本の髪が痩せていき
今ままではまっすぐ伸びていた
髪の毛にコシがなくなり曲ってしまい
クセ毛になります。
一方、男性は
年齢と共に
男性ホルモンが増え
体毛が濃くなり髪の毛は薄くなります。
若い頃、ヒゲがなくても
年とともにヒゲが濃くなるのは
男性ホルモンが増えた証拠です！
日本人はもともと
トップの髪は少なく
耳から後ろにかけての髪の毛は
多い傾向にあります。
これは男性も女性も同じです。
よって年齢が上がると共に
トップの髪が細くなりボリュームが
でにくくなるのです。
髪には成長期と後退期があります。
成長期は髪が伸びる時期です。
その反対に後退期は髪の毛が抜け落ちる
時期になります。
若い時は成長期と後退期の
割合は
7:3から8:2と言われ
だんだん年とともにその割合が
逆転してきます。
年齢とともに抜け毛が増えるのは
成長期より後退期の方が
多くなってきているのが
原因と考えられます。
これらは
自然に誰もが通る道なので
止める裏ワザも特にありません。
しかし
このことを知っているのと
知らないのとでは
髪に対する扱いが違うと思います。
知っているからこそ
毎日のヘアケアの重要性
（髪の毛を無理やり梳かしたりしたら
若い時と違って痛みやすい）とか
ストレスをなるべく貯めない
生活
良質な食事や睡眠など
気をつける事はたくさんありますね。
年齢による髪の変化に上手に
付き合っていく事が大事ですね。