http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20101111-OHT1T00118.htm
こんな記事が出てましたね....大変ですね。
自チームも昨年は、人工芝でTRをしている中で多くの
傷害が出ていました。
まずは現場レベルで予防と強化を始め、再発防止にも
力を入れてきました。
今年は現場にトレーナーにほぼ常駐してもらっています。
それと月2回ですが山梨県理学療法士会の協力を得て
PTの方を派遣してもらっています。(昨年の選手権から
帯同して頂き、優勝に力を貸していただきました。)
おかげさまで突発的な怪我は別としても筋肉系の
トラブルやけがの再発などはかなり防げ、選手達がTRを
中断することが以前より確実に減っていると思います。
やはりTRしなければうまくも強くもなりませんから。
こういった体制の中でもまずは「セルフケア」を行う
意識改革をしてもらっています。
これが出来ていない選手には、ケアはしない!くらいの
教育をしてもらっています。
まずは「自分の身体を知り、自分の身体をケアする。」
ことがアスリートとして大切ですから。
決して甘やかすための組織ではなく、教育しながら
安心してプレーできる環境を作ってあげることも
我々の役目ですから。
メディカルスタッフの皆さんには本当に感謝です。
選手達には色んな人達に支えられていることを
感じながらまた頑張ってくれることを期待します。
それでは
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