昨日、大田区役所にて久が原東部八幡神社氏子若衆頭会が、東日本大震災の被災地支援の多額の寄付金をしたということで感謝状をいただきました。
チャリティーイベントの内容はこちら
http://ameblo.jp/kazu-uetomo/entry-11010088278.html
受賞団体は76団体、個人2名(出席者67団体、個人1名)と多くの方が受賞されました。
区長から各団体の代表者に1人づつ感謝状をいただきました。
義援金の報告はこちら
http://ameblo.jp/kazu-uetomo/entry-11025302879.html
式典の最後に、被災地支援担当の方からの話を覚えている範囲で報告します。
なぜ、宮城県東松島市に支援するのかというのは、地震発生してから東北地方にに支援できないかという申し出をしたところ、宮城県東松島市から街の65%が津波被害で大変なので支援をお願いしますと連絡が入り宮城県東松島市への支援が決まったそうです。
地震発生から1週間後に、4tトラック3台で緊急支援物資を運んだのが最初だそうです。
当時は、物資が不足しているとうことで都内で買い揃える事ができる物を購入して運んだようです。
担当者が、直接自治体にお金を届けるのではなく物にして届けた方がよいという判断がとても良かったので、地元の人には感謝されていたようです。
義援金の使い道は、土のう袋、一輪車、スコップ、大田区の町工場が作った土のうスタンドの購入費等に使われています。
季節毎に、イベントをしたり毎月ランチ交流会などを行い被災者の方の心の触れ合い活動もしているようです。
2月のランチ交流会には、高砂部屋が行ってちゃんこを振る舞ったそうです。大田区には、把瑠都がいる尾上部屋があるのに何もしないんだなぁと思いました。他に、落語家、演歌歌手も行って盛り上げたランチ交流会だったようです。
うちの会には、いろんな業種の方がいるので、それぞれの技術をいかした支援が出来ないだろうか、考えさせられました。