kazu-trend流 ★波動を感じながら気ままに生きるブログ




先日のブログでお約束した件を、今回ご案内します。
偉そうに言いますが、かなり高度なテクニカルの話です。
しかし、毎日30分で50万円以上の利益を出していますので、偉そうな話でもご容赦ください。

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このブログを開始したのは2年前です。
FXで地獄を見て、死と直面しながらも最悪の状況を脱して、自分なりにkazu-trendなるトレードへの取り組み方や手法を開発し、大きな取引枚数で日々必ず勝てるようになってからでした。
その後、常勝状態であっても、自分の手法を進化させ続けて今日に至っています。
したがって、ブログ開始以降のFXトレードに関する記事内容に微妙な変化がありますが、その変化は私にとって、常勝トレーダーでありながら進化して来た軌跡であり、自分自身にとって貴重な資料になっています。

どのような事業も生き方も、大変厳しいものです。
その中で、FXというものは、余程自分自身をしっかり持っていないと使い方によっては人生を崩壊させてしまう恐れがある魔物です。
初心者でも瞬時に大きな利益を上げることがありますし、常勝者でも様々な要因で負けることもあります。

しかし、己を知り、自分自身にとってのFXの必要性を知り、FXとの付き合い方を知り尽くせば、時間はかかりますが、どんな事業よりも安全かつ確実に望ましい生き方が出来るようになるものであると確信しています。

そういうFXですから、安直な人には真剣なサポートは絶対にしませんし、
負けても負けても精進し続けることが出来ない人には、辞めるようにアドバイスします。

毎日多くの方々から相談や報告をいただきますが、それらへの私の返信内容でFXに関する適応性を判断していただければ幸いです。
本当に頑張って欲しい人は、最終的には励まします。

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さて、ブログには何度も書いていますが、私のトレードスタイルを再度ご紹介します。

・トレードは短時間で終了させる
・超短期のスキャルピングしか行なわない
・500万通貨で、1日に10pips程度獲得する
・トレード利益は、社会福祉事業や環境事業を通じて社会に還元する
・トレード手法は常に進化させる努力をする
(余談)何よりも、家族と社員を大切にする・・・その為の事業である。

そして、現時点で最も進化しているkazu-trend手法は次のとおりです。

1)1分足での値動きタイミングを遅行線の組み合わせで判断
2)短期の重心線などの組み合わせで数秒後の値動きの傾向を判断
3)エントリーとエグジットでは、信頼性が高い2つのインジケーターのデータを数値表示させて判断

詳細説明しますと・・・

1)について・・・
以前ブログでご案内した内容を引き続き採用しています。
1分足チャートのトレンドが形成され始めるタイミングを、既にご案内した遅行線の組み合わせで判断しています。
遅行線の組み合わせが平坦なときは見事に相場が動きません。
したがって、相場が動かない時はスルーする判断材料として大変有効に機能しています。

2)について・・・
1分足チャートの直近のローソク足5本分と10本分のレート値変動の重心などをチャート上にラインで表示させています。
10本分には、重心となる中心線と上下の2ラインを設定し、5本分には上下2ラインだけを設定してます。
上下の2ラインとは、標準偏差と黄金比から計算させたものを採用していますが、簡単に言うと、対象期間のレート値変動の上下動偏差を示すラインです。
これらの各ラインと実レートの位置関係によって、数秒後の値動きの傾向を極めて高い精度で読むことが出来ます。
そして、この傾向と以下の数値判断が一致したポイントでエントリーしています。

3)について・・・
各種インジケーターが示す曲線の相関は、曲線の上下関係を目視確認するよりも、インジケーターが示す変化を絶対的な数値や図形表示で確認した方が、迅速かつ正確な判断が出来ることを知りました。
そこで、移動平均線の加重移動平均のy軸をRSIと符合させたインジケーターと短期のRSIを同一スペースに表示させ、この2つのインジケーターの上下関係を数値差として絶対値表示するとともに、各インジケーター数値の上下動を図形で単純表示させています。

その結果、瞬間的な超短期スパンの相場動向が把握できるようになり、エントリーとエグジットの判断に採用しています。
自分のトレード発想を具現化するためのインジケーターは、オリジナルで自作することによって、相場対応性を更に高めることが出来ます。

この手法によって、1分足での細かい値動きを柔軟かつ的確に捉えることが出来ますので、大きなトレンド発生を待つことなく、実レートの細かな上下動で1エントリーあたり2pips程度の利確を確実に繰り返し、数回の取引で1日の目標である10pipsを30分以内で達成してトレード終了しています。
ただし、エントリー後に大きなトレンドとなりそうなケースでは、数pipsを利確した条件でストップを入れて放置することもあります。

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超短期スキャルピングについて最近は、1分足チャートしか見ていません。
5分以上の時間足チャートによる相場のトレンド傾向を理解することは、超短期スキャルピングには不要だと感じています。
1日のトレードで10pips獲得するだけのトレードに於いて、大きなトレンドを観察することに大きな意味はありませんし、他の時間足の傾向を意識すると、1分足チャートの判断精度が低下する恐れがあります。

また、複数のインジケーター曲線によるゴールデンクロスやデッドクロスでエントリー判断することは、超短期スキャルピングではタイミングが遅くなることが多いですから、
最近は上述のようにインジケーターの示す絶対値を判断材料としています。

私は短気な性格なので、トレードスタイルは短期スパンが向いています。
長々とチャートを眺めていることが楽しい人には不向きなトレードシステムでしょう。

500万通貨でのトレードで数時間取引する精神力や集中力は、私にはありませんから、トレード画面に30分集中するだけのシステムを追究しています。
トレードには様々な手法があります。
結果的に利益を上げ続けていれば、その手法は正解です。
したがって、どういう手法が良いということを話すつもりはありません。
トレーダーの性格や力量やトレードによって叶えられる目的に適したものであれば何でも良いと思っています。

ただし、経験的に明言できることは・・・
1トレード、日単位、週単位、月単位などで一喜一憂していてはトレードで常勝するスタイルを構築することは難しいでしょう。

結果がマイナスであれば、更にシステムを改良するだけですし、
結果がプラスであっても、手法が完成とは考えず、更に効率的かつ効果的なものに進化させ続けるだけです。

こういう作業を惜しみなく続けることが出来る人だけが、扉の向こう側の景色を見ることが出来ます。

取引口座の資金が昨日より増えただけで喜んではダメです。
最初に満足すべきは・・・

取引口座に投入した証拠金以上の金額を出金して、税引き後利益として手元に戻したときであり、
最終的に満足すべきは・・・

FX取引を辞めたときにトータルでプラスになっているときです。

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FXトレードをこよなく愛する方々の未来永劫の成功を祈念しております。



ところで、東京都江東区の君ちゃん!
絶対に成功できるから、諦めずに頑張ろうね!

山根康広 「 Get Along Together 」