シリーズ化していた「トレードに勝てる環境づくり」ですが、前回からだいぶ時間が空いてしまいました。
第3回目として、“効果的なトレード時間(時間管理)”をご案内します。
トレード時間は皆さんのお仕事状況によってまちまちですから、一例として私の日々(平日)の時間管理をご紹介します。
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・午前6時起床
パソコン3台を起動。
・午前6:00~7:30
昨夜のダウ、要人発言、経済指標結果、USD/JPYとEUR/USDの値動きをチェックしてレポートを作成し、FX新規事業提携先へ送信。
朝食はレポートを作成しながらパソコン前で摂る。
朝食はご飯を丼で2杯は必ず食べます^^
ラジオとテレビも同時に流す。
・午前7:30~11:30
この時間帯は素直な値動きなのでトレードしやすいです。
特に、「00分」「30分」という切りの良い時間はスポット的に要注意です(2009年2月21日記事「スキャルピングでの利益の伸ばし方」参照)。
kazu-trendチャートシステムでトレード。
「明けの明星&宵の明星」というサイン発生でエントリーする仕組みを組んでいます。
取引量は30~100万通貨。
取引通貨ペア:USD/JPY、EUR/USDのみ
長めのトレンドをつかめそうな時は30~50万通貨。
超短期トレードは50~100万通貨。
この時間帯に30pips以上の獲得が目安。
※ちなみに本日は8:50過ぎから1時間極めて簡単な相場でしたから、USD/JPY、EUR/USD合計で140pips取れました^^
・午前11:30~午後3:00
果物程度の軽い昼食。
天気の良い日は自転車で50~100km走行するトレーニング。
トレーニング後に水素水とビタミン剤を摂取&シャワー。
悪天候時は喫茶店で事業提携者と打ち合わせ。
・午後3:00~7:00
基本的には事業提携者との打ち合わせや自由時間(時には温泉)。
kazu-trendチャートシステムの「明けの明星&宵の明星」発生時に携帯へサインをメール送信するように設定してありますので、メールが届いた時に携帯で事務所のパソコン画面を確認(2009年3月12日記事「外出先でのFXトレードシステム」参照)し、インジケーター群の「絵」が良い時は携帯から30万通貨でエントリー(リミット&ストップ設定)。
特に外出の用事がない時で気が向けば欧州相場での実トレード。
※欧州勢は順張りトレードが多い
その他、FXトレード手法の微調整作業。
・午後7:00~9:00
長めの夕食&適度の飲酒。
・午後9:00~12:00
ゲルマニウム温浴、自由時間。
気が向けがアメリカ相場での実トレード
※アメリカ勢は逆張りトレードが多い
・午後12:00
就寝。
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“効果的なトレード時間(時間管理)”というよりは、私の日課発表みたいになってしまいました^^;
専業トレーダーの時間の使い方として参考にしてください。
トレーダーはデスクワークが多くなりますので、とにかく健康管理が一番大切です。
特に、作業を行うときの椅子にはお金をかけた方が良いですね。
第4回のテーマは、“効果的なチャート画面構成”の予定です。