今日は悪天候でしたが、朝一番でパワー回復の行動を開始しました。
「人間界」からしばらく離れる、といっていながら、浅草寺や川崎大師の雑踏に出かけるのも理不尽だと判断し、朝一番で長野の諏訪大社へ行きました。
その後は、乗鞍高原方面の親しい温泉宿に入りました。
知り合いの女将に無理言って、今日と明日は野菜だけで料理を出していただき、身体が浄化できたら、明後日に「牛、豚、鳥、猪、馬、鹿、熊」の肉を全て食べさせていただき、パワーを取り戻します。
したがって、しばらく山篭りです。
ネット環境は万全ですから、状態を見ながらトレードは行うつもりです。
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また、ニャロメさんのFXチャット交流会ですが、次回は3月23日（月）22時半スタートのようです。
交流会の専用サイトは次のURLに移転されています。
http://privateinvester.blog40.fc2.com/
私はしばらくの間、人様との会話は相手を限定して自然と触れ合いますので、今回のチャットには不参加です。
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さて、今回も恒例のUSD/JPYとEUR/USDについて簡単な週間天気情報をご提供させていただきます。
FX初心者の方々にとって、チャートの見方の参考にしていただけましたら嬉しいです。
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【 USD/JPY 】
＜週足＞
2月上旬からの円安反発局面は、先週19日未明のFOMCでアメリカ長期金利の抑制策として長期債の買い取りに積極的な姿勢を見せたことによって、米ドルが全通貨に対して売られることになり、円安基調に大きなブレーキがかかりました。
＜日足＞
2月以降の急速な円安の一時的な揺り戻しという調整的なレベルを超えて来た印象です。
96.57円あたりのサポートラインを下抜けましたので、円高方向への動きが拡大しています。
新たなサポートラインである93.45円辺りは75日線とも一致していますので、このラインでの攻防結果で今週以降の動向が読めそうです。
＜4時間足＞
20日に一旦底を突き、再度上げ始めていますが、サポートからレジスタンスに転換した96.57円を超えるかどうかが4時間足的には重要な転換点です。
このラインで何度も跳ね返されるようなことがあれば、円高基調は完全に消滅して、再び円安に基調転換する可能性も出てきます。
＜1時間足＞
4時間足に同調しています。
＜30分足＞
一旦下げる形です。
95円台で下げ止まるかどうかが、30分足的には重要で、そのラインで持ち堪えれば次第に上げ基調に戻りますが、切った場合は、下げ基調が比較的長期化しそうです。
【 EUR/USD 】
＜週足＞
昨年末から続いた下げ基調は弱まっていましたが、先週19日未明のFOMCでアメリカ長期金利の抑制策として長期債の買い取りに積極的な姿勢を見せたことによって、米ドルが全通貨に対して売られることになり、EUR/USDは一気に上げ転換しました。
＜日足＞
チャート形が示したとおり、上げ基調への反発が起こりました。
1.3250のラインでしっかりサポートされるようになれば、今週中に1.41を目指しそうです。
ただし、今回のアメリカの長期債積極買取策でNYダウが持ち直して来ると、米ドルの買い転換が生じるため、相対的に問題点を多く抱えるユーロ圏への懸念が高まり、一気にEUR/USDが下げへ転ずる危険性も孕んでいますので要注意です。
＜4時間足＞
基本的には日足に同調しています。
＜1時間足＞
1.3410～1.3733でのレンジを形成しています。
チャート的には上げる要素と下げる要素が混在していますので、1時間足的には一時的に方向感を失っています。
＜30分足＞
1.3733のレジスタンスを再度狙って上げそうなチャート形ですが、1.3640辺りに新しいレジスタンスが出来ていますので、上げ基調が再度強くなるには時間がかかりそうです。
【 相場波動「週間天気情報」での注意事項 】
今までも記事でご案内していますが、私は基本的に相場を予測しません。勝てる基本は、「相場の現状について行く」、それだけですから。
したがいまして、上記の週間天気予報は、FX初心者の方々がチャートの見方の勉強にしていただければと思います。
現在のチャートが示していることについて、そのままご紹介しているだけですから、個人的な希望的観測などは一切含んでおりません。
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それでは、これから温泉で心身を浄化してきます。
大自然の迫力と息吹を六感で感じながら、お湯が乳白色の開放的な露天風呂でゆっくりします。
今週も頑張りましょうね＾＾