私のきょうだい

 

 話をしていると、魔女が鍋をグツグツ煮ているときにグルグルかき混ぜるかのように、頭のなかをかき混ぜられているような苦痛を感じる。


 何を話したいのか要点がない。


 話が飛ぶ飛ぶ。


 で?あなたは何を話したいの?なんの用事で電話してきたの?となる。

 そう聞いても、あいては答えられない。


 

今の私は、頭のなかは、そのきょうだいと同じ状態なんだわなぁ💧



 体感時間も

 頭のなかも


 これじゃ、普通の感覚のひとは気持ち悪い、苦痛を感じるね。


 今まで、なんで話がわからないのだろうときょうだいを眺めていたけど、なんとなくわかった。


 こんな頭のなかをかき混ぜられてるような気持ち悪い状態で、きょうだいは四六時中いるのだろうか?


 苦痛だ。