みっちゃんのリスペクトサッカーfrom barça

みっちゃんのリスペクトサッカーfrom barça

サッカー観戦記を書いて行きたいと思います。
バルセロナファンのためどうしてもバルサ目線からになりますが、全てのチームに敬意をこめて書いて行きたいと思います。
何か感想がありましたらどんどんコメ残していってください^o^

Amebaでブログを始めよう!

バルセロナ 6-0 グラナダ


26分 ネイマール

43分 ラキティッチ

45分 ネイマール

61分 メッシ

65分 ネイマール

82分 メッシ



・フィエスタ

 前節では不甲斐ない試合をして、そのリアクションが試される大事な試合。リーガでは今シーズン初スタメンのチャビを左インテリオールに配置。その他はアルバをローテーションしてアドリアーノを左ラテラルに。終わってみればマニータの完勝。カンプノウでは安定感が出てきた。

 ネイマールがハットトリックできたのも良かった。ここ2試合途中交代させられる時は不満そうだったし、ムニルよりプライオリティが低い状況で格の違いを見せれた。ゴール後のメッシとの抱擁をみていると、この2人ならどんな相手でもなんとかしてくれそう。

 メッシの右足クロスからのラキティッチのヘディングもかなり興奮させられた。それぞれのプレーのクオリティが高いのももちろんのこと、ラキティッチの賢さを感じた。メッシがスローインからの流れでサイドに寄るとスルスルッと9番のポジションに。最後は球際の強さ披露。改めて自分の価値を示してくれた。



・メッシの変化

 5-0で勝っている状況でメッシが高い位置でボールを奪って得点したのも好材料。試合によってのコンディションのばらつきは否めないが、少なくともこの試合では良好だった。今シーズンアシストが非常に多くプレースタイルの変化、選手としての変化が指摘されているが、、、私としてはこの1点に集約されているように感じた。もちろん行ける時は行く。だけど往々にして前半は相手の集中力が高く当然メッシへのプレッシャーもきつい。であれば監督からの信頼も厚くほぼほぼ90分のプレーが確約されているメッシは90分でチームができるだけ多く得点できることを重視しているように見える。(当たり前のことですが・・・)昨シーズンまでは取れるときに取れるだけとってた。そうするといつの間にかメッシに過剰にボールがあつまりしんどい!相手もメッシにより人数を掛ければ止められるという状況だった。今シーズンは違う。特に早い時間帯は周りの選手を多用。自分はあまり無理をせず組立を行う。ムニル、ペドロをどんどん走らせ疲れさせる(笑) 相手も疲れてくる、集中力が切れる。さてそろそろかな。。徐々にギアを上げて自ら切り込む。。。。といった感じ。この作戦の方が勝てる。そしてメッシの負担が軽い。おそらく試合の重要度が上がると早い時間帯から自分で勝負すると思います。90分の中で緩急をつけているという視点でご覧になってみてくださいね!!!




・実力の証明

この試合で一番の注目点はチャビのコンディション。実質的にスタメンはラキティッチに奪われ、途中交代では若手のセルジロベルトが重宝される中で極端に出番が減っている。そんな状況の中でさすがはカピタン。ここ数年でもなかなか無い最高のプレーを披露。視野の広さは相変わらずだし、走った選手をしっかり使う優しさも。特に守備の意識を強くもっていたのが印象的。ベンチで腐らずにしっっっかり準備してくるあたりコンディションの良さを証明してくれました。昨シーズンあたりから流れが良くない時にチャビを途中投入するパターンが増えましたが、やはりスタートで使うべき選手。流れが悪い時はチームが昨日していないことが多く、流れを再び引き戻すことは至難の技。であればスタートから使って欲しいもんです。

 ラフィーニャが復帰すると更に不安定な立場に置かれることになるかも知れませんが、シーズン終盤には必ずやチャビの力が必要。どう選手を管理していくかはルーチョの腕の見せどころですねぇ。。