気づいたら12月になっていて、"激動"と表現するに相応しい1年も終わりを迎えようとしている
現場で友達と会うたび
「いろいろあったね」
この言葉が出ないことはほとんどなかった

ほんとうに、いろいろあった。

ふと、いろいろ、のひとことで終わらせてしまっていいのかな、と思い立って、書いておく機会がなんどもあったはずなのにここまで先延ばしにしてしまっていたことを書きとめる
あまりなにかを書くのは得意でないけれど、この1年を忘れたくないから



 1月 24日 アイランド千穐楽(8人体制終了)
 3月   6日 「マリウス」しめ出演(〜27日)
       24日 Jr祭り(〜26日,初7人体制)
 4月   8日 Jr祭り追加公演(〜9日)
       16日 ジャニーズ大運動会
 5月   6日 トラジャクリエ(〜10日)
       13日 キスマイバックスタート
 8月 15日 トラジャ単独EX(〜17日)
       18日 らぶとら合同EX(〜20日)
       21日 サマパラバック(〜22日,初6人体制)
       27日 キスマイバックラスト(7人体制終了)
 9月   6日 アイランド(〜30日,6人体制終了)
10月  7日 ABC座(〜28日,初5人体制)
11月18日 トラジャ湾岸(〜19日,新7人体制発表)


ざっと整理しただけでも大きな変化の連続で
打ちこみながら思わず涙した、そんな1年

3月に発売されたステナビでみやちかくんはこう述べていた
____7人のTravis Japanの姿を想像して、自分で自分を洗脳してた 
言葉通りなら、この1年で3回もそうしていたことになる
心を殴られたように響く、この言葉

デビュー組が活動休止や充電を選択するなか、「立ち止まらずに」進むTravis Japanを、正直心配もした
(仕事が詰まっていてそうせざるを得なかったのかもしれないけれど)
それでも彼らのパフォーマンスはいつだって全力で、最高のものだったから、こうして応援し続けている


認めたくないけれど、グループのメンバーが減ってしまうのは世間から見ればマイナスなこと
そして戻らない過去ほど、美しくみえるもの

たくさんのファンの想いを見たり聞いたりした
9人、8人、7人、6人、そして5人のTravis Japanが忘れられないひと
たぶんわたしも、そのひとり

忘れる必要なんてないし、責められるべきことじゃない
だって大事な歴史の1ページだと思うから


それぞれに想いを抱えて「今」から離れていくひとがいることも、きっと彼らはわかっている

けれど、
「ありがとう」って言ってもらえるのがうれしいから
「どういたしまして」ってこれからも返していたいから
わたしは離れないでいる

だから昔がよかった、じゃなくて
昔もよかったし、今もいいよ、って伝えていきたい
そして、一緒に強くなりたい



10ksのとき、たっちゃんが「船を降りていったメンバーも、それと一緒に降りていってしまったファンの方もいると思うけれど、今日ここにきてくれてうれしいです、ありがとう」というようなことを言っていて、かめなしくんは6人の名前を読み上げて
これまでがあるから今があるんだ、抱えていていいんだ、って思ったあのときと、同じ感情


新しい2人が、
"立ち止まることさえ出来ない苦しさの中に見えた光"
になることを祈って
そしてどうか来たる年は、11人に笑顔が溢れる年でありますように