舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」
こんにちは。
かずちゃんマンです。
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グルメのお話ではありませんが、先日「ハリー・ポッターと呪いの子」の舞台を見てきました。あの魔法の名シーンをリアルに見れるなんて感激!
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赤坂駅に着くと、すでにハリー・ポッターの世界が広がっている!
わぁ!
ドキドキ・ワクワク
テンションが上がってきますね!
ストーリー
あの魔法戦争から19年後。世界を救ったハリー・ポッターは、今や魔法省に勤め、3人の父親になっている。次男のアルバスは、今年ホグワーツ魔法学校に入学する。ホグワーツに向かう列車の中で、1人の少年に出会う。その子は、犬猿の仲であるドラコ・マルフォイの息子、スコーピウスだった。
キャスト
ハリー・ポッター:吉沢悠
ハーマイオニー・グレンジャー:木村花代
ロン・ウィーズリー:ひょっこりはん
ドラコ・マルフォイ:内田朝陽
ジニー・ポッター:大沢あかね
アルバス・ポッター:佐藤知恩
スコーピウス・マルフォイ:浅見和哉
マクゴナガル校長:高橋ひとみ
初代ハリー・ポッター役には、藤原竜也や向井理などが務めていたのですね。見てみたかったなぁ!
私はSS席を購入。ちょうど真ん中に位置し、役者一人ひとりの表情を見ることができます。彼らの汗やつばが飛ぶ迫真の演技を間近で見ることができ、臨場感があります。
見どころ
1. 魔法をリアルに見れる!
「エクスペクト・パトローナム」や「エクスペリアームス」など、映画で見て1度は唱えたことがある魔法がいっぱい出てきます。映画と違ってCGを使えるわけでもなく、光と影をうまく利用していて、目の錯覚を起こさせる、素晴らしいマジックショーでした!
2. 映画の名シーンを思い出す
組み分け帽子のクラス分けシーンや魔法対抗試合のシーン、ハリーとドラコの決闘シーンなど…映画のシーンが懐かしく思い出されます。
3. 英雄の息子に生まれた葛藤と親子の愛
英雄の息子に生まれて、いつも好奇の目にさらされてるアルバスは、ハリーと顔を合わせる度に、喧嘩に。「まわりが求める自分」と「ありのままの自分」の間で葛藤するアルバスと、彼にどう向き合ったらわからないハリーの苛立ちやとまどいが、役者たちの名演技によって、ひしひしと伝わってきます。
また、ハリーの両親のジェームズとリリーのハリー対する深い愛情には感動。涙が止まりませんでした。
また、映画では悪役しかなかったドラコ・マルフォイの苦悩と死んだ妻や残されたスコーピウスのことを思う姿に、感銘を受けました。
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約4時間もの舞台は、その長さを感じさせない、躍動感あふれるストーリー展開。マジックショーの楽しさと心を打つ役者たちの迫真の演技に感動が冷め止みません!
舞台は「ナマモノ」。役者が変わり、観客も変われば、ストーリーは同じでも全く違うものに変わる。また見に行きたいですね。今度は、2階席の最前列で、全体を俯瞰しながら見るのもいいですね。空中に漂うデスイーターの姿などがしっかりと見れそうです。