こんにちは。
明日から天気が崩れるらしく、
ところによっては雪になるかも・・・との事
今日は休みなので天気の良いうちに洗濯物を済ませます
さて、物件の続きです
物件を見つけた時の手順は
県の福祉課の担当者に間取り図を送って、許可をもらいます。
許可が降りたら不動産業者との契約までの手続きに入ります。
まずは借りる予定の物件の平面図・断面図・建築許可証・検査済証・配置図等を用意してもらいます。
その図面を建築士に見てもらい建築基準に沿っているかどうかの判断をしてもらって指定の書類にサインをもらいます。
これが物件探しの次の難関なのです
たくさんの決まり事があって、
ネットでは調べられない基準もあったりします。
(既存の戸建住宅を活用した小規模グループホーム防火対策の検討から引用)
今回、不動産業者にご紹介いただいた物件ですが、
まさに上記の事例に当てはまってしまいました。
とても綺麗で4LDKと各部屋6畳あり、
ソーラーパネルも設置してある住宅でした。
調査に一カ月費やしました。
建築士と私とで市役所へ何度も問い合わせに行きました。
市役所の建築安全課へ問い合わせた時の対応なのですが、
「何の条例の何条のことなのか、
調べてから問い合わせに来てください」
それがわからないから教えて欲しいと聞くのですが、
「それはお客様が自分で調べることです!」
「営業の目的は何なんですか?」
「それがわからないとこちらとしても答えようがありません!」
障害者福祉サービスとか共同生活援助とか伝えるのですが、
それじゃないようなのです。
【寄宿舎】?【特殊建築物】?
建築士に聞いたらいいのかを尋ねましたが、
「建築士じゃわかりませんよ!」
どうしたらいいのでしょうか。
私が出来ることって何もない
現状はそんな感じになってしまっています
市の対応に困ったものですから、
県へ問い合わせました。
「そんな対応されたんですか?
一応、○○市は特定行政庁なので・・・」
なかなか進まずにいます。
お判りになる方がいたらコメント頂きたいです