2023.10.1 진행일지
自分の引き出しが減ったようなきがする
引き出しが増えなくなった、
どうしようもないんだけれど。
この数年間BTSに魅了されてから、あれほどバンドが好きで、派生する音楽全てに興味があって、コンサートに出かけてテレビでは日本のドラマもほとんど観て。昔から韓流ドラマも大好きだったけれど、私の音楽活動(自分が演奏するわけじゃない苦笑)と平行して、のめり込むこともできた。偏ったジャンルだったけど本もたくさんたくさん読んでいた。
バンドの成り立ちとか、細かいところまで知りたかったし好きな曲も映像も何回も観て、心ゆくまで愛して。そこに他の音楽もたくさん入ってきていた。それでも、無意識に何処かに…ほんの少しどこかに、一番求めている何かをずっと探し続けていたような気がする。
それは彼らに魅了されて、気づいてしまったことでわかってしまったことで、一番求めていたものがそこにあった。彼らにあった。見つけてしまった。何年も何年も遅れて。そしてたぶん今のどうしようもない気持ちになってしまうことさえ予想できていた。その瞬間に。
雑学みたいな、、愛すべき私の小さな引き出しは
減ったんじゃなくて増えなくなった。
その代わり彼らの音楽や生き方、彼らが語ってくれる様々なことを、分野を知ることができ心を震わせて涙したり、韓国という国をもっと知りたい韓国の音楽をもっと知りたい、韓国ドラマももっと観たい、こうやって別の引き出しが増えて、増えて増えまくっていったけれど。
アーティスト、アイドル、ボーイズバンド、ヒップポップグループ…表し方は色々だけれどこういう人たちを、唯一無二の彼らを…私が今までとても愛してきたバンドみたいに、それ以上に
こんなに愛することができたのは、生きてるうちに出会えたことは、誰に感謝したらいいのかわからないぐらいの幸福なんだと思ってる。
この込み上がる気持ちが愛じゃないなら何が愛かわからないほど(これしかない。いつもSuperflyの愛をこめて花束を、が脳内に流れて大号泣する。そしてBTS 、彼らひとりひとりにこの「花束」を作って贈りたすぎる泣、あーこの愛届け。そしてそれが彼らを脅やかす全ての悪や悲しみから彼らを守ってよ。続いてユーミンの守ってあげたい、が脳内再生。(自分に呆れる、呆れるほど)
でも、そんな幸福と引き換えに増えなくなった引き出しを、不器用にも増やせなくなった引き出しを思ってため息が出る。それは
彼らが自分の道を極めている時、もうすぐ50歳の私も、四十代最後の歳、私自身の…もう道を極める年齢でもないから、如何にかっこよく歳をとるとかなんだけれど
自分らしく生きたいとき、ふと増えなくなってる引き出しを増やしたいのに、そんな時間がないことと
(ここは…もう言い訳させて欲しい。いや言い訳じゃないなあ。空いてる時間は挫折しながらもコツコツと韓国語を勉強している。してもしても忘れていく脳みそだけど。空いてる時間を使うことしか出来ない。まだまだ働かないといけない、家族事もある…一重に不器用の怠け者ゆえの時間の使い方能力の無さは反省する、、でも一生懸命に生きてるけどな…涙)
彼らを追いかけて行くのではなくて、平行線でいたいんだ。いつもいつもそうだったように。自分自身を持って、もし目の前に彼らがいたら「私の話」がしたい。それに、心を肥やす引き出しは大切な愛すべきものたちは必要じゃないんだろうか
でも、
今までの小さな愛おしい雑学の引き出しや、好きなものたち、好きなバンドの音楽に、心が震えなくなってしまったことも原因なんだろうか。余談、初夏に日本のバンドのコンサートに久しぶりに行って、初めて聴く1曲に大号泣したとき、まだそこにそんな感情があったことに安心して更に大号泣した記憶。それでもいいんだろうか。
たくさんの「好き」愛おしいが、ある人はいくらでもいる。
私の今までの引き出しの中身は、特に音楽の世界ははどんどんどんどん更新されていく世界なのに、あれだけ知っていた聴いていた日本の音楽を、今はほとんど知らない。(音楽に国境はないけれど、敢えて言うなら。)例えば彼らに伝えたい気持ちを音楽で贈るなら、ずっと大切に残ってる古い曲を彼らに贈る、それでもいいんだろうか。
かと言って、韓国の音楽シーンをよく知ってるわけでもない。ここ数年たくさん聴いてきたけれど、この数年で聴けたものは…
私、どこに行ってしまったんだろう
何処かに行ってしまったんだろうか
誰かと比べるより、自分自身がどう思うかがいつでも重要だった。何かの結果を求める時も、例えば子育てでも、何処の誰と比べてウチの子は…って思ったこともない。(勉強できなかったから比べるラインでもなかったのかな苦笑。いや、そんな風に比べたことなんて一度もなかったから。彼等はなんて言われようが今、自分の思う道進んでる。よし、泣。それでいいんだよ)
はて…
もとから、私の引き出しってなんだ?
そんなもの無かったんだろうか
もう、なんでもいいや
私の中のコンパスが勝手に指す方向へ
進む方向へ
私の無意識、私の身体を持って行ってくれ、頼む
そしたら、わかるかもしれない。
そしたら、このグレーな気持ちが晴れる時が
何の迷子かわからないけど
辿り着くところがあるかかもしれない
とにかく、韓国語勉強続けて
自分の人生で考えてもみなかった2カ国が話せる。そんなBBAになろうじゃないか。本当に勉強し始めて2年目。まだこんな調子。
別の引き出しが増えた、と喜ぶ日がくるかもしれない。来たらいいな、来て欲しい。
BTS、防弾少年団
一生、平行線の愛でいて
진행 일지 끝