今年のWorld Series、観ましたでしょうか?まさかの7戦全戦アウェイチームが勝利しました。
MLBのWorld Seriesは、勝利数の多いチームにHome Field Advantageが与えられます。
Game1、2をホーム、Game3、4、5をアウェイ、Game6、7をホーム。
まず始めにHouston Astrosは2年前のワールドチャンピオンであり、通常90-95勝すれば強豪といわれる中、今シーズンは107勝でMLBレギュラーシーズン最多勝チーム。
しかも3年連続100勝を超えるというスーパーチーム。
相手Washington Nationalsは、ワイルドカードから進出したものの、ここ数年に渡りプレイオフでは結果が残せていないチームである。
今シーズンは中心選手だったスーパースターのBryce Harperが移籍し、戦力は弱まっているだろうと思われた。
当然、全米が毎年同様に、プレイオフで勝ち抜くとは思っていなかった。
まさかのWorld Series進出に私はとても驚いた
そしてWorld Seriesで驚愕したのは、アストロズが第1戦をエース中のエースである(もはやMLBの大エースといっても過言でない)
Gerrit Coleが先発したにも関わらずまさかの敗退。彼は5月から無敗で19連勝中でした。
そしてアウェイでのナショナルズが第2戦も勝つというサプライズ。
MLBヒストリーで、Game1&Game2をホームチームが敗戦して、ワールドチャンピオンになったのは、過去に3回しかない。
アストロズ終わったかと思ったら、まさかの敵地での3連勝。
全米はそのままの勢いで、ワールドシリーズ制覇と話題沸騰だった、
しかし、迎えた第6戦、アストロズの2枚看板のもう一人、Justin Verlanderが登板したにも関わらず、逆転敗退。
第7戦、今シーズン正真正銘の最後の試合。
6回を終えた時点でアストロズが2-0でリード。且つこの時点でナショナルズはヒット1本。アストロズ先発のZach Greinkeが生涯最高の投球と言っても過言ではないパフォーマンスを見せていた。7回表、ナショナルズ3番バッターのAnthony Rendonにこの日唯一の失投によりソロホームランを打たれ苦渋の投手交代。
この裏で実は5回以降、Game5に先発していたColeをブルペンで2度にわたりアップさせていたにも関わらずGreinkeをリリーフしたのはWill Harrisというリリーフピッチャー。私の見解では7回以前であればColeを使っていたであろうが、7回以降は勝利の方程式を信じHarrisを使ったと思われる。
しかし結果は、まさかのツーランホームランを喫する。
Coleを起用すれば成功していたと思われるが、一方でColeはリリーフ実績がないが故、結果はわからない。
私は1985年(当時9歳)からWorld Seriesを見てきたが、これほどまでに予想を覆すWorld Seriesを見たことはないし、
7戦すべてアウェイチームが勝利するということはいまだかつてないし、これからも無いのではないかと思う。