昭和の町 | KAZOU OHISHI (大石一男)のブログ, 「昨日、今日、明日」

KAZOU OHISHI (大石一男)のブログ, 「昨日、今日、明日」

ファッション、写真、旅行等、経験したことや、日常での出来事を書いていきます。

大分県豊後高田市 昭和の町

先月末、長崎へ帰省した後、福岡県豊前市在住の友人に連れられて、大分県豊後高田市にある ”昭和の町” へ行ってきた。かつて賑わった昭和30年代をもう一度ということで、平成13年に町おこしをはじめたそうだ。






昭和生まれの私にはすべてが懐かしい物ばかりで、駄菓子の夢博物館をはじめ昭和の絵本美術館、そして昭和ロマン蔵など郷愁を誘うものばかりだった。
特に昭和39年(1964年)の東京オリンピックのユニフォームやグッズは、見てるだけで、2020年の次期東京オリンピックへの期待と興奮をおぼえた。



また各商店街入り口には、昭和の町と書かれたアーチが訪れる人々を歓迎してくれるのだが、少し残念に思ったのは、それぞれのお店が商品に精一杯、昭和を演出している割には、商店街全体の建物に統一感がなく、昭和の町として呼ぶにはちょっと不満が残った。理由はいろいろあるだろうが、町の発展を期してさらに本物の昭和の町づくりを目指して頑張って欲しいものだと思った。