少し登れる時間があったので行ってみたよ。

コンペルートは厳しいですね~
選手はよく登れるな~

写真は、先日のコバトンカップでミドル決勝ルート

赤い上着少年辺りからのスタート
紺色テープ課題 
加須壁の構造上の特長でスタートは垂壁に近い。
前半は実にバランシーな作りになってる。
壁の形状を利用した登りが必要で岩場を得意とする選手が強い。
前半での体力温存が勝負の分かれ道。
ズリッと落ちちゃう選手もいる。ちなみに、オレにひひむりむり~
中盤は横移動が長く、足場も少ない。
オブザべーション能力が問われる。
後半は地上10mで130度の壁の中をボルダチックな動きが要求される。
けっこう怖い。
最後のフニッシュはヘロヘロ状態の中
勝ちたいと思う精神力の強いヤツだけが通り抜けられゴールとなる。

ちなみに写真は壁を起こして12a/bとの予想

年末の高校生大会の決勝でのグレードは、去年の決勝は13aは超えたと記憶してる。
今年も厳しいだろう。

せめて準決勝へは行きたいもんだね。
なぜなら、加須あたりで23日を過ごすには
あまりにも寂しいからである。
地元民ですら時間をもてあます。

せっかく埼玉へクライミングしにくるんだから
有名ジムへ遊びに行くのも楽しいよ。

いよいよ来週か~
もう写真の情報は流せないよ。
選手の皆さん、グッドラック音譜パー