MAJI LOVE LIVE 7th 報告書
これは、2021年11月28日・29日と、メットライフドームで行われたMAJI LOVE LIVE 7thの感想報告です。
まずは、ライブを延期という形で実施してくださった関係者、スタッフ、キャストの皆さんに感謝します!そして、たくさんの苦労を乗り越えてきたからこそ、今回のライブもとても感激いたしました!!
簡潔に述べると、上記の内容に尽きるのですが、それだとあまりにも寂しいので、2日目配信参加の私一個人の感想を以下、モリモリに書いていこうと思います。
Ⅰ.やっぱり、現地行きたかった。
正直これは、悔やんでも悔やんでも仕方のないものです。当日に向け、SNS上では現地参戦組の方々の爪や服を眺めては、羨ましさしかありませんでした泣
それでも!私が外れた分、誰かが行けたと思えば満足です。何より、関係者のおかげで配信という形で、時間を共有できたことに感謝しております。
現地には行けませんでしたが、その分家で必死にレスポンスしていました(笑)随時、SNSをチェックして、他のファンの方と時間を共有できたことも、また違った楽しみでした!
Ⅱ.拘りぬかれた演出の数々!
この点に関しては、正直挙げ始めたらキリがないので、特に印象的だったものをピックアップさせていただきます。
1.「全員」に拘った演出
今回、諸事情により参加できなかったキャストの方がいましたが、その方々を蔑ろにすることは決してなく、全員がステージにいるかのように感じさせる演出には感服いたしました。
演出の仕方も、グループの毛色が色濃く反映されていて、QUARTET NIGHTの言葉に出さずとも繋がっている思い、HE★VENSのお揃い「ナギリングライト」装備、どちらも素敵でした。
QUARTET NIGHTは、ソロ曲が特に印象的でした。カルナイは、全グループで唯一ソロ曲を歌ったグループでした。美風さん、カミュさん、寿さんが最新ソロ曲を披露してくださり、各キャラクターの特徴を活かした振付がかっこ良かったです。そして、最後に披露されたのが、黒崎さんの「ONLY ONE」。正直、色々驚きました。
まずは、選曲。私はてっきり、Clap Hands!!かと思っていました。この選曲には、何か意図があるのでしょうか?最初は、「一番ロックな感じがするからかな?」と、結構安直な考えをしていましたが、一番ロックな感じが何かなんて人それぞれですし、正直彼の曲はロックに溢れているのでどれが一番かとか決めること自体愚かかもしれません。(ごめんなさい。)となると、歌詞の「全ての過去は背負うことで乗り越えられると救ったのはおまえの愛」とかどうですかね。ちょっとこれ以上は、センシティブな話題になりそうなので明言は避けます。ただ、私個人としては、再びステージでパフォーマンスする姿を見たいな、と思っております。
(ちなみに、選曲事情が分かる方は、コメント等で教えて頂きたいです。)
次に、ダンスパフォーマンス。黒崎さんの曲に合わせて、他のメンバー3人がダンスで盛り上げる姿は、かっこ良かったです。この演出は、グループとしての繋がりの強さを感じ、感激いたしました。
このように、様々な工夫を凝らし、「4人」全員での演出に拘り続けたQURTET NIGHTの想いに感服した場面でした。
2.素敵な衣装
私が「うたの☆プリンスさまっ♪」を好きな理由の一つである衣装。今回も、色々な衣装が見られてとても楽しかったです。今回は、劇場版うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEキングダムに合わせたライブとのことで、劇中での衣装で溢れていて素敵でした!その一方で、アレンジを加えている部分もあり、私としては、劇中とはまた違った新たな一面を見られて興奮しましたね。
特に印象的だったのは、「Feather in the hand」の衣装です。白黒のモノトーンロングコートが、曲の羽感とマッチしていて素敵でしたし、かっこ良かったです。また、(劇中での水の演出に合わせてでしょうか)コートの下や襟に青や水色が散りばめられていて、服装から曲の世界観を作り出しているのが素晴らしかったです。あとは、単純に暖かそうだなって思いました(笑)
Ⅲ.キャストさん独自の配慮や盛り上げ
まずは、配慮の方を。最近は、新型コロナウイルス感染者が少ないといえどしっかり感染症対策を講じた演出、進行で、その点は一エンターテイメント提供側としても素敵な配慮だったと思います。それ故、本来やりたかった演出等がなくなく変更を余儀なくされたところもあったでしょうが、その点に関しても寺島さんは挨拶等で触れてくださり、かえって「次」への期待が高まり良かったと思います。
そして、もう一つの配慮が、「呼びかけ」ですね。そもそもこの「うたの☆プリンスさまっ♪」というコンテンツ自体女性を主なターゲットとしているので、自ずとファンへの呼びかけが「女性」中心になっていますね。(シャニライでも、女性への呼びかけがほとんどでその都度心で密かに泣いていますが笑)そんな中、特に諏訪部さんは、ステージ上のみならず、SNSで発信する際、ちゃんとあらゆる人を想定した呼びかけをして下さり、個人的にはちょっとした配慮でも大変嬉しく思いますね。(ちなみに、寿さんは普段からマイガール・マイボーイと呼んでくれて、今回のライブでも森久保さんはその呼びかけをしてくれてましたね!)
そして、盛り上げの方を。宮野さんは、トークになった途端、普段のエンターテイメント性を存分に発揮しており、そんな姿にいつも楽しませて頂いています。さらに、鈴村さんの「忘れてビーム」。私は、決して忘れません(笑)(ちなみに、超個人的ですが歌唱中の鈴村さんの表情は、曲調と非常にマッチしており、特に素敵な笑顔にはいつも癒されています。)
Ⅳ.生だからこそのハプニング?!
まずは、音量トラブル?ですかね。SNS上でも、多くの方が言及していましたね。プロ故に求められるラインも高いのだと思いますが、正直音量調整はかなり難しいというのを身に染みて感じております。私自身も、学園祭等でオンライン配信を行ったのですが、まぁ音のひどいことったらありゃしない。現場で、演奏している身からすると、全く問題ないのですが、なぜか機材を通すと音が変わってしまい、本来の演奏が伝わらないということがありました。素人と一緒に捉えるのは申し訳ありませんが、今回プリらい初のオンライン配信だったということもあるので、その辺は広い心で聞くのがいいかなと思います。(この点に関しては、やはり現地の方の特権ですね!)
他にも、SNSを見ると現地組の方からのレポートがたくさんありましたが、やはり印象的だったのは最後の挨拶ですね。本来、木村さんの挨拶だったところを、つい早まって高橋さんが被ってしまうというハプニングがありました。正直、生だからこそ見られるこういうハプニングは大好きです!しかも、それを「忘れてビーム」で、笑いに昇華させる鈴村さんの咄嗟の判断も素晴らしかったですね!
さて、今回は過去一の長さのブログとなりました。本音を言えば、一曲毎うたプリファンの方とお話ししたいのですが、そういうお方がおらず、ただ一人で文字に書き起こすという感じになっていますね泣 というか、文字に書き起こすのも結構大変で、過去一の長さとはいったものの、本当は一曲ずつ振り返りたかったので、全然足りないくらいですね。
ライブが終わり、寂しい気持ちもありますが、アニメの放送も決まり、さらに「次」を感じさせるライブだったので、またその時が来るまで、「うたの☆プリンスさまっ♪」を応援していく次第です。
と同時にやはり、「うたの☆プリンスさまっ♪」を共有できる方がいるとさらに楽しくなるだろうなと改めて感じたので、Twitterのフォローや、シャニライのフレンド登録お待ちしております!