またもや殴り書きの備忘録です
死に対する話に耐性のない方はここで。
父がそろそろ次の世界に旅立ちます。
年をとって大事なことは転ばない事❗️
わかってはいましたが転んで頭を打ち寝たきりになりわずか1ヶ月で危篤です。回復の見込みはありませんとの事。
母は子宮頸がんと転移で乳がん。
最後の治療から12年、今も元気‼️
ステ4の患者様、希望は捨てないでください
周りにも淵から生還した人は多くいます。
そして父は大腸癌、そして転移ではない胃がんでした。
ステージは3。
ストマも胃瘻もなし。
頭を打ちせん妄が出て歩けなくなり食べれなくなり呼吸が弱くなり週単位かもと言われました。
先日は意思疎通が一瞬だけど出来ましたが夢の中だと思います。
意識がある時は抗がん剤で口の中が口内炎で食べれない事や、足のむくみが治らずストッキング履いていましたがそれぞれで苦しんだようです。
呼吸はお水を飲んだ時の誤嚥で始まったようでした。
要するに人が歳をとったり病気をして苦労をする王道だったわけですね。
そして今回、自分なりに考えてかなり疑問に思うことがあったのでここに記してます。
決して医療関係に不信感とかマイナスの感情などではありません。
お若い看護婦さんがおむつかえるので外でお待ちくださいとおっしゃられた天使の笑顔も忘れられないものになりましたし、外科医の主治医などは20代の若さでもとても信頼できる方です。
(お初の時は若すぎのイケメンすぎてひっくり返りそうになり申したw)
今の状態は
酸素8リットル
栄養を入れる点滴
低量の麻薬
です。
そして本日、苦しさが取れないようなので麻薬を倍にしましたと連絡がありました。
その理由は、体力があるからだという事です。
一日中百メートル走をしてる感じだそうで心臓も悲鳴を上げてますと。
下顎呼吸ではないらしいのですが、口をぱくぱくさせて息をしています。(苦しそうに)
私の願いは苦しまず穏やかに最後まで過ごしてもらう事です。
死の淵でなければ話は違うのですが今はそうです
点滴はなぜ必要なのか、体力を落とさないため。
体力があるから麻薬が効かない…
酸素、人工呼吸はどうして?
昔読んだ情報だけを鵜呑みにしていませんが自分なりにしっくりきたのでその逆をいってる今の医療は本当に父のためになってるのか自問自答なんですね。
そこにはこうありました
末期患者の呼吸困難に対して、症状を緩和するために行われている酸素吸入には有効性が認められなかったという報告がありました。実は、有効でないばかりか、有害であるかもしれないのです。というのは、酸素不足になると脳からエンドルフィンと呼ばれる麻薬のような物質がたくさん出て恍惚状態になるので、酸素吸入をすると苦痛は強くなっている可能性があります。さらに、呼吸が弱くなると血液中の炭酸ガスが増え、その麻酔作用のために眠った状態になるのですが、人工呼吸器で呼吸を管理してしまうと、この作用は期待できません。このように、データはよくなっても、本人のためにはなっていない可能性があるのです。末期状態の患者さんで酸素吸入が意味があるのは、本人に意識があり、酸素吸入をすることで自覚症状が楽になる場合に限られると私は考えています。
同じようなことが点滴にも当てはまります。患者さんが食べなくなると、ご家族から「点滴をしてください」と言われることがあります。口から入ったものはすべてが吸収されるわけではありませんが、点滴は強制的に吸収されるので、水分が過剰になることが少なくありません。そうなると、身体がむくむだけでなく、肺の中にも水分が多くなり、溺れた状態になるので呼吸は苦しくなります。
いずれにせよ死が目前に迫った末期状態の時には、余計なことはせずに、自然な形で看取ってあげるのが一番楽に死ねる道だと思います。
と。
因みに
血圧は100/85
酸素濃度は95
酸素吸入先生に聞いてみよう…