高校の同級生で整形外科のDr(僕のリハビリ主治医)が昨年末に東京の大学病院で腎動脈瘤の手術を受け、無事成功し、生還しました。


ステントグラフトというお腹や背中を切らない血管内手術(血管内でオーダーメードの人口結果を膨らませて動脈瘤への血流を遮断して治療する方法)だったのですが、、、、


執刀してくださったのが、NHKのプロフェッショナルという番組でも取り上げられたスーパードクター。


友人から先日、そのDVDが送られてきて、早速観たのですが。。。


若干49歳ながら、米国で修業し独自の人工血管を開発し、血管内手術では世界で最も経験数が多いというDr.。


やっぱり、こういう人が世の中にはいるもんだねぇ。


すごいの一言。生き方も仕事も壮絶。


そのDrの言葉、「この仕事をやっていけるのは、患者さんや家族の方から、ありがとうの感謝の言葉をいただくその一言があるからと。それが原動力になっていると」


本当にそうだなと思います。僕の仕事は、結果が出せなくてお力になれないことも結構たくさんあるので、とくに卒業される方や、無事出産されたからの「ありがとう」の一言でまた頑張れます。


ありがとう。