つまらん自分の愚痴ばっかり書いててもしょーもないので、、、
アンチエイジングって言葉がはやっているようですが
こと、卵巣に関しては、このアンチエイジングは何も対抗策がありません
卵子になっていく卵子の元の細胞(=原始卵胞)は、胎児期の前半の6ヶ月間しかつくられません
この期間に創られた原始卵胞を卵巣に保管して、それが毎月1k所ずつ排卵していくわけですが
この原始卵胞、厄介なことに排卵する個数より減少していく個数の方が断然多いのです
排卵は10歳前半から始まりますが、それまでの間に700万創られたものが30万程度に減少しています
30万でスタートしても、原始卵胞はどんどん減少していきます
50歳前くらいで卵巣の中の原始卵胞はゼロになってしまいます
つまり、ここで閉経するわけですね
また、胎児期に作られた原始卵胞を使って排卵するわけですので、年齢が経てば経つほど
古くなった卵子が排卵するわけです
このように年齢とともに卵子は減少し、卵子は老化していきます
これを若返らせたり、数を増やす方法は皆無です
だって、胎児期にさかのぼることはできないし
無理な話なんです
だから、今ある卵子でできるだけのことを最良の方法を進んで選択していくことが本当はベストなんです
でも人それぞれ考え方もあるし、経済的な問題もあるし、いろいろヒトは問題を抱えている
そうこうするうちに卵子は無くなってしまうし
ジレンマジレンマ