サイド3 ~charからのメッセージ~

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こんにちは、charです。

 

ご無沙汰しております。

 

本日8月28日はcharの誕生日でありますお祝いケーキ

 

※Twitterでは誕生日の毎年恒例イベントとして、僕の素顔をアイコンにしています。今年は加工なしの超レア写真(幼少期ですが・・・)

 

でも、いい歳なので嬉しくないのが正直なところです。

このようにブログに書いたのは今回の誕生日が特別な日となった為なのです。それは・・・

 

 

 

 

 

亡くなった父と同じ年齢になったことです。

 

 

父は僕が20歳のときに53歳でこの世を去りました。

(ということは僕は何歳・・・?)

やんちゃな性格だった父は会社から給料を前借りしては飲み代に使ったり、借金を作ったり、母はかなり苦労したようですが、それでも子煩悩な父は僕をかなり可愛がってくれて、そんな父のことが僕は本当に大好きでした。

 

 

一度きりでしたが、映画館へ連れて行ってくれたこと。

 

お祭りに連れて行ってくれて昼間の居酒屋で父はビールとロースターで焼くホルモン、僕はオレンジジュースと卵丼が定番のメニュー。

 

毎朝父が出勤するときは玄関で握手をするのが日課、大きくてゴツゴツした父の手のひら。

 

どれも素敵な思い出です。

 

 

しかし専門学校へ通うため家を出てからは何故か父を敬遠するようになり、実家にも寄り付かなくなり、そして亡くなりました。

 

「孝行したいときに親はなし」といいます。

別に親孝行したいと思いません、でももっと父と話がしたかった。

一緒にビールが飲みたかった。

男同士で温泉にも行きたかった。

 

でも、もうどれも叶えることが出来ません。

 

(※父と母方の祖父と猫 白黒写真をカラー補正しました。)

 

父と同じ歳になり、亡くなった当時の気持ちや想いなど少しでも分かることが出来るだろうかと思っていましたが、分かりません。

 

家に寄り付かなくなった僕をどう思っていただろう。

 

仏壇に向かって問いかけても答えてなんてくれません。

 

あんなに大人に見えた父。

 

同じ年齢となった僕はとんでもなく子供です。

 

今日を境に父より年上となっていきます。

 

僕がもっとオヤジとなって若いままの父の写真を見たときに

どう思うのでしょうか?

 

 

何歳になっても、年齢が逆転しても、親と子なんですよね。