前回からの続きです。

エギングタックルでもどうにかマダイやネリゴ相手に太刀打ちできていましたが、どうにもできなかった相手が現れました。

ラインブレークしたので、ハッキリした魚種は確定できませんが、おそらくバカデカイヒラスズキじゃないかと思います。

以下、釣行記みたいに書いてみたいと思います。

忘れもしません、2024年9月23日、日曜日、いつものように午後から釣り場へ。

この日は、少し荒れ気味です。いつものベイト盛りだくさんの防波堤は何も無し。その前の週は、お化けシイラがウロウロしてましたが、回遊魚なのでいつまでも居座ってませんでした。そこから気になっていた釣り場へ向かいます。潮通しが良く、回遊魚種の通り道のような釣り場です。この近辺の釣り場の特徴で、手前10メートル程はシャローでそこから深く落ち込んでいる感じです。

先行者がいらっしゃったので、状況を伺ったら、オオモンハタが釣れてました。オオモンハタが釣れていることは、ベイトがいると判断できました。オオモンハタは、根魚では珍しく回遊魚で、ベイトの群れについて回遊する習性があります。なので、他のフィッシュイーターもいるはず。

ブレークの先の水深もありそうだったので、ブレード付きメタルジグで水深、潮流を探りながら巻いてくると、ブレーク付近で根掛かり?ロッドであおっていると、いきなりフルスロットルで何かが走りだしました。リールのドラグはフルロックちかくまで締めてましたが、リールから煙が出るんじゃないかと思うぐらいの勢いでしばらく走られて、何か沈み根に巻かれました。しばらくロッドをあおったりしましたが、やむなくラインブレーク。あまりにも呆気ない敗北でした。

その時は、青物か根魚かと思いましたが、一瞬根掛かりかと思う程、ルアーを咥えたままその場にとどまる魚種を想像すると、ヒラスズキではないかと、しかもランカーサイズ。あるセミプロアングラーのヒラスズキ釣行の解説の中にランカーサイズは、ルアーをなめるように食い、しばらく動かないとあったことを思い出すと、まさにあてはまりそうです。これが私とランカーサイズのヒラスズキのファーストファイトでした。しかも完敗。

一瞬根掛かりと思う程のドッシリ感、そしてその後の暴力的な走りは、エギングロッドではとても太刀打ちできないと思いました。敗れはしたものの、なぜか私は物凄く清々しい思いでした。そしてエギングでは感じたことが無かった何かが心の奥底から漲ってきました。私の釣り人生で初めての完敗でしたが、その日の夜は興奮してなかなか寝付けなかったです。ここから私のヒラスズキ釣りが始まることになります。

続きは次回❗

追伸、釣り場はこんな感じでした。