日頃から気持ちが疲れた時にはカレーを食べていたが、2024年は本格的にスパイスカレーの領域に参入を果たした。


その日 新大久保へ行ったのは、スパイスはどの辺にどのくらいの相場で売ってるものなのかと見に行きたくなり降り立ったのだが、その前に無性に本格的なカレーが食べたくなり、Googleマップでなるべく星数が多い近場の店を探した。


目的地は、新大久保駅から大久保駅へ徒歩3分ほどのところにある、【窯焼き料理 Rato Mato(ラトマト)】という店に決めた。


近いはずなのにやっと辿り着いたのは

怪しげな雑居ビルの、年季の入ったエレベーター前だった。

このエレベーターで目指すべき階は、7階。。

まだ見えぬ店に少々怯んでいた。

上がってしまったら、もう地上へは戻れない人になるんじゃないか。という勝手な妄想がよぎりつつも、興味のが勝り、気付いたら店前に居た。


店内はガラスドアの隙間から少し…

ここで引き下がるわけにはいかない。

私はネイティブな店に慣れているフリをしてドアを開けた。

そこには現地感たっぷりな空間が広がっていた。

木彫りの置物、天井の飾り、小さな噴水。

エレベーターを上がる前には見えなかった景色だ。

美人なスタッフのお姉さんに、席を案内された。

隣の席では日本人女性客2人組が、すでにランチを食べている。他には現地のお客さんが奥に2組程。


メニューは悩んだが、初めての店ということで お店の名前と同じ、ラトマトというセットを注文した。

お姉さんに気になったことを質問したのだが、日本語が分からないようで遠慮した。

なんか逆に期待してしまう。


10分程で料理が到着した。

なんとも豪華な!!

これで1300円ほどで、ドリンクも付く。

カレーはチキンとマトンを選んだ。


バスマティライスと日本米?ミックスの周りには、ぐるっと美味しそうな副菜達が!

これを混ぜて食べる。

ギーまで付いている。ありがたい!!

温かみのある陶器の器もホッコリする。


もうこの時点で当たりだ!と思った。


単品ずつ食べてもとてもスパイスが効いていて美味しく、カレーとそれぞれの副菜、ヨーグルト、アチャール、ライスにもたれかかっていたパリパリのパパドを割り入れたりして、食感も楽しく、ギーが更に香りと味に奥深さをプラスしてくれた。

鼻から抜けるスパイスとギーの風味!!


7Fの天国!とても良いではないか!!


混ぜたり乗せたりを繰り返し、

気付いたら無くなっていたライス。

おかわりを前提にか、少々味の濃い設定に感じ、おかわりをすることに。(おかわり1回無料)

おかわりのタイミングをはかっていると、隣の日本人2人組がお会計で立ち去った。

するとそこは、日本人私1人だけ。

待ってくれ!という心の声。

最初よりアウェイ感。私取り残されました!という感じだ。


まぁ、仕方ない。

それよりライスのおかわりは必須だ。

少々恥ずかしい気持ちになったが、手を挙げた。


すると、美人スタッフは休憩なのか、ノリの良さそうなライムをかじっていそうな、ツーブロックイケメンスタッフがライスを持ってきた。


日本の料理屋だとなかなか途中でライスおかわりを頼むことが無いため、イケメンも相まって 実に恥ずかしい。

が、具材を残すわけにはいかない。


お皿にこんもり持って来たイケメンから、

堂々とライスを半分以上よそってもらった。


無事に食べきった後は、ここは日本なのかと疑うぐらい現地そのものだった。


また機会があったら食べに行きたい。

ごちそうさまでした。


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