「下り坂ゴロゴロは一旦止まった…のかな?」
という状況になった(気がしている)ので、近況報告です。
6月に入って小次郎の体調が急降下しました。
痛がるとか苦しそう、といった様子はないのです。
ゴハンを一切食べてくれなくなった…それだけです。
前日まで普通に食べてたのに、急に受けつけなくなってしまいました。
このゴハン、腎不全の進行を抑えるための治療食で(あまり美味しくないらしい…)、それ以外の食べ物は小次郎には与えられない状況です。
病院に相談して、同じ効果の別フードを試したりしてみましたが、どれもダメ。
最初はちょこっと食べてくれるのですが、もどしてしまい…その後は一切口に入れてくれません。
どんどん痩せて、今は体格の小さな銀次郎より軽く…
「とにかく食べさせないと!」ということで、治療食は中断して小次郎が喜んで食べるもの(もちろん犬用です)を与えていいということになりました。
乳製品やお肉系の缶詰入りフード…すっかりご無沙汰していたモノのごちそうバージョン
…食べました!
おかわり求めてウロウロしたほど、小次郎お喜びでした。
食べて褒められたの、小次郎は生まれて初めてだったのでは…
「食べたー!」と喜びの勢いで今までのフードも誘ってみましたが、口を開けませんでした。
あくまで ごちそうだけ食べてくれるのです。
まだ時々もどしたりして気の抜けない状況なのは変わらないのですが、美味しいものを食べてちょこっとだけ元気を取り戻してくれたようです。
日に日に痩せて心配しましたが、その間も今現在も トイレのために外に出せばちゃんと歩くし、動物病院に連れて行くたび抵抗して大騒ぎしてますし、完全に衰弱して寝たきりというわけではないのです。底力まだまだあります!
アイスノン巻いて、くっついて寝てるワンコ達。
銀次郎、遠くから様子見たり近くでくっついてみたりと、それなりに心配してくれてるように見えるのは親ばか目線だからでしょうか。
体重の復活はまだですが、毛ヅヤは戻ってます
以上、6月の出来事でした。おしまい。