今日は旗当番。
先日、娘から注意をされました。
「お母さん、どこでも体操するのやめて!恥ずかしいけん!!」
了解。
今日は控え目にやったよ。
足首回しとか、手や足をぶらぶらっと、動作の小さいやつを。
でもね、どこでもストレッチは、《ダンサーの基本》でしょ?
外国行ったら、公園で練習・・・なんて普通なんだから・・・。
はい、はい、わかっています。次の言葉は。
「ここは日本!」って言いたいのよね。
だから、今日は動きは少なく、発声練習をしました。
牛の声に始まって、(これはのどのウォーミング・アップ)、羊の声で、のどのうがい?
ふんわりハートで、胸ほぐし。胸があたたかくっていい気もち。
噴水で身体の正中線をお掃除。
声が大きくなる、カラスや悪魔の笑いはカット!
やり方を知りたい方はお声かけください。
もちろん、娘が恥ずかしくないように、外からは何をやっているか、わからないようにやりました。
これをすると、自分がほぐれるだけでなくて、人もほぐせるんですよ!
あたたかい声で人を包むのです。
まずは、身体を揺すって、毒はさっさと出しておきます。
毒のある声って、傷つきませんか?
イライラしている人の声。
忙しい人の声。
悲しい人の声。
緊張している人の声。
自分に向って言ってなくても、それを聞くと、影響を受けてしまいませんか?
だからこそ、私は人に会う前、特にレッスン前は、身体ほぐしや発声練習をします。
私の声を聞いて、なんだかほっとしてほしい。
私の先生の声も、とってもあたたかくて、聞くだけで安心して、なんだかうれしくなります。
「羊水感覚の中で命は育まれる。」
赤ちゃんが、完全な安心の中で、あたたかい羊水に包まれるように、私の声を羊水のようにして、あたたかく周りを包みたい・・・。
そう、心がけて
「いってらっしゃい。」
の声を、子ども達にかけました。
そして、自分自身もその声に包まれるのです。
よかったら、ポチッとお願いします。