高校生の頃
手編みのセーターを貰った
まあ寄りによって母親からさ
その多感な時期に息子に手編みのセーターを渡すだなんて
そんな想像力に欠ける気の利かない
空気が読めなくてセンスの微塵も無い親ってものがどこに居ようか
まあその程度で親だと自信を持っているようなのは
社会に迷惑をかけるからね
自覚した方が良いですねぇ
まあ、私も今だから最大限の勇気を出して
母親などという呼び方をするけどさ
その当時は「大家さん」なんて呼んでいたさ
大学を卒業して家を出るまでね
そうしてまた今、姿の見えない大家さんのいる家でさ
うだつの上がらない暮らしをしておるのですけれども
あははは あはは あは はぁ~