昨日は、急にくもったかと思うと雨が降り出し、またやみ、今度は雷が鳴り・・・、と、めまぐるしいお天気でしたが、皆様のお住まいの地方はいかがでしたでしょうか?
今朝は、早朝から学校の奉仕作業がありました。
これはほとんどの学校で、PTA活動の一環としてつきもので、年に2~3回ぐらい行われます。
たいがい朝早く学校に集合し、約一時間程度の作業になりますね。
地域によって、内容は若干異なるかも知れませんが、草刈りや高いところのガラス磨きなどは定番でしょうか。
農村部ですと、各ご家庭に、電動の草刈り機などをお持ちですので、軽トラックなどに乗せて持参して頂いたりします。
PTAの本部役員や専門委員になっていると、一般の会員にはない早朝系の活動がもう少しあるんです。
それは何かと申しますと、運動会の「裏方作業」。
運動会の日の朝、少々早めにお出で願って、準備してあるテントを立てたり、運動会と言えば定番の万国旗を取り付けたり、そんな仕事を協力してやって頂きます。
そのまま運動会がスタートすると、「会場準備係」になっている保護者の方は、競技に使うものの出し入れなど、人出が欲しい部門で活躍して頂くようになりますね。
子どもの手では対応出来ないことや、多くの人手が必要なこと、効率的に作業をこなせる機械をお持ちの方が対応出来る仕事などに、保護者の皆さんの協力を必要としています。
農村部は、兼業農家のご家庭も多いので、早朝の作業はあまり抵抗がないようで、6時作業開始に十分間に合う時間に集合されてます。
震災、原発事故の前は、子どもたちも作業に同行する学校もありましたが、現在は、放射性物質の関係から、子どもは同行させず、そういったもので子どもに触れさせたくない作業も、PTAの方で行ったりするケースもあります。
関 連
<ゴールデンウィーク初日、PTAの奉仕作業は、満開の桜の下。>