お誘いをいただいて、お稽古には参加できず、会場へ直行。
その教室の会員1号である方のお店で料理とカラオケを楽しむ。
カラオケ苦手と逃げの一手だった初回のことを思うと、私もいろいろと慣れてきた
ものだと思う。
今日は、詩吟調と銘打って力いっぱいの演歌を歌う。
我ながら、いい出来と思う。
思いを込めることが少なからずできてきたとおもう。
これは、最近の吟詠でも感じることで、何か吟じたり詠ったりすることが楽しい。
ここはスナック、ソフトドリンクは3敗までと壁に書いてある。
それで、勧められるままに、うすーい梅酒の水割りを提案されて、つい杯をかさねる。
頭のねじが緩んで、きがおおきくなり、もともと少ない周りへの気働きもすっかり
忘れて、気が大きくなる。
先ほどの、演歌の思ったより以上に声が出たことに力を得て、なんと、
オルティンドーまで歌ってしまった。
アルコールって、心解きほぐすよねぇ。