1週間の仕事が終わり、初めての週末がきた。
部屋のmateは、サーフィンをしに、ゴールドコーストに行ったので
1人で、一軒家で生活することになった。
ラリアに来てから、ずっと共同生活をしていたので、なんか淋しい…。

朝4時起きの生活をしていたので、起きたのも早く、時間が長く感じて気持ちいい!
昼から、Cityを探索しに行った。今日は涼しくて良かった。
目的は図書館。平日は、全く英語を使わないので、週末は勉強しようと考えているからだ。
やはり、平日は、疲れきっていて、勉強する気にはなれないので、週末はしっかり勉強をするつもり!

とにかく、クイーズランドはシドニーと比べ、暑い!!!
家には、もちろんクーラーなんてないので、まぁ勉強はできないし、田舎に来て、全体的には
静かになったが、家が国道沿い(しかも、ブリスベンに物を流通する、唯一の道)なので、
大型トラックが1日中走っていて、かなりうるさい!
あと、虫が多すぎる…。

ただ、暑いなりに、大好きなBeerがよりおいしく感じるのは、たまらん!
仕事から帰ってきて、太陽が出てるうちに酒が飲めるのは、たまらん!
20時過ぎには、寝るのであっという間に、自由時間は終わってしまうが…。

今週の仕事の内容は、収穫が終わった畑のビニールはがし。
これが、ギンギンの太陽の下で、果てしなく広い畑を、ひたすらはいでいくのは、まじきつい。
今の所、一番きついかも。
次に、プランティング。これは、トラクターの後ろに乗って、苗を機械に入れていくだけなので楽ちん!
後は、石と土の分別作業。これも機械に乗って(しかも、屋根ありなので、日差しを避けられる)
ただ分別していくだけなんだが、時間がたつのが遅く感じる。

しかし、基本的には、1日がすぐ終わる!
早朝から、体を動かして働くことは、とっても気持ちいいことだ!
しかも360度山に囲まれている、大自然の中で、もくもくと働くのは
体にも良い気がする!
(土埃にまみれて、泥だらけになり、蠅にたかられ、見たこともない虫と遭遇し)
まぁいろいろあるが、体の毒が抜けるみたいな、終わった後は、爽快な気分になる!

昼は暑すぎて、ほんとぶったおれそうになる!
しっかり飯を食ってないともたん。
途中に飲む水も今までに感じたことがないくらい、うまい!
本来人間が行っていた、日が沈むと寝るみたいな、生活、結構嫌いじゃないかも!
(全く正反対の生活をしていたので、良い経験だ!)

ファーム自体は広いが、従業員がそんなにいなく、のんびりとしたかんじで好きだ!
焦らず、気長に!って印象!
ローカルの言っていることを、理解するのが難しいが、少し耳も慣れてきた。
多分訛りが強いのだろう。ってその前におれの英語力もあるが…。

早朝から、車を飛ばし、1時間ちょいのガトンまで行くんだが、まさにサファリパーク!
牛、馬、カンガルー、らくだまでいろんな動物がいる。
ほんとにカンガルーが野生に住んでいることにビックリした!

明日も、トゥーンバを探索しに行こう!

セカンドビザを取るために、ブリスベンからバスで2時間の所にある
Toowoombaという田舎街に来た。

当初の予定では、自らファームを探し、日本人のいない所に行こうと考えていたが
自分のビザが残り4ヶ月しか残っていなく、さらに今年は異例の異常気象ということで
間に合わなかったら困ると考え、日本のコントラクターを使い
確実にセカンドを取ることにした。
まぁ7ヶ月間ほとんど、日本人とつるんでこなかったので
これはこれで、良い思い出を作ろうって感じ!

シドニーから来ると、ほんと田舎って感じで、またこれも都会の喧噪から離れて
雰囲気の良い街で、かなり気に入っている。
日本人もほとんど住んでいないらしく、スーパーに言っても
ジロジロ見られて、シドニーの感覚とは、ぜんぜん違う。またそれも良い!

家ものんびりとした家で、日本男児3人暮らし。
ごちゃごちゃ人がいなくて、ゆっくり生活できそうだ!

給料は安いが、確実にビザはくれるし、車も乗り放題だし、静かなのがなによりだ。
シドニーの10人暮らしとは、全く違う生活が始まる!

朝は4時起きで、大体3時くらいまでの農業の手伝い。
毎朝隣り街のガトンまで、車で1時間半くらい。

それでは、明日も早いので!


こっちに来てから、はじめは毎週にようにクラブに遊びに行っていた。
海外のクラブで遊ぶのも、おれの目的だったから!
クラブはたくさんあるみたいだが、いつもEntrance freeの、Star barかcheersに行っていた。
基本的にヒップホップが中心で、ちょっとおれには物足りないが、
体験や出会いを考えると、まぁまぁ楽しめるくらいの箱。
DJはうまいとは言えないが…。

アジアンもたくさんいるんだが、中東系もかなり目立つ。
ほんとガツガツしてて、ただナンパしに来てるみたいな…。
日本人の女の子はここでは、かなりモテるんだが、
ステージに来たら、一気に野郎共が囲んで、アピールが始まる。
だいたい成功しないんだけど。。
逃げ回っている女の子を見ると、ちょっとかわいそう。
でもそれは最初からわかってたよね?!って、チヤホヤ感がいいのかな。
日本の女子は、軽く見られてるから、しまってこ~日本の女子よ!!

毎週のように4つくらいのクラブを行き続けてると、さすがに最近は飽きて行っていないが…。

実際は、やっぱりテクノやハウスが聞きたいんだけど、あんまりないらしい。
一回だけ、Spaceという所で、トランスと出会ったんだけど、
回りの友達は嫌だって言ってたから、断念!

英語圏だからか、ヒップホップ色が強く感じる。
元はイギリス領土だから、エレクトロ系が多くてもいいんだけどな!
でも最近のヒップホップもかなり電子系になってるなと思ったけど!

ただ踊ることに関しては、さすがみんなノリノリ!
選曲などを考えると、日本の質のほうが高く感じるが。
イベント的にも東京の勝ちかな!
日本のクラブがたまに恋しくなる…。

こっちは、古い曲でも、良い曲は良いみたいなノリで、歌って踊っている!
やっぱ歌詞わかると、より盛り上がれるよな!
テキーラグラスがちっちゃいことが、ちょっとがっかり。
まぁあんまりテキーラでがっつりな人もいないんだけど。
そう考えると、日本のクラブって結構狂ってるな…。

日本のヒップホップのイベントも今は変わってるかもしれないけど、
曲のPVも必ず一緒に流れることにビックリした。
6年くらいヒップホップから離れてたから、よくわかんないけど日本もそうなのかな。
あれは、良いシステムだと思った!

大衆向けのクラブに行ってたから、ただみんなでワイワイするとこだったんだけど、
出会いを求めて、通いつめていた…。
正直おれは、エントランスに$20くらい払ってもぜんぜん惜しくないんだが、
回りの友達は、その金が惜しかったみたいで、質の高いクラブには、まだ行けていない。
日本の感覚だと、当たり前なんだけどね…。
クラブでガッツリ金使っても良い友達がいない…。欲しい…誰か一緒に行きませんか?!
酒に飲まれて、大音量でみんなで踊るのが、また気持ちいいのに!

一緒に行く奴は、金がないのか、中には一杯も飲まないで踊ってる奴もいた。
楽しいの!? 逆にすごい! クラブ=酒みたいとこあるよね…誰か!

そういう面でも、つるむ友達は重要ですわ!
一回シドニーを離れるけど、少しやり残した感があるな!
騒ぎ好きパーリー野郎は、完全燃焼できず…。

次戻ってきたら、Ivyにも行きたいし、4つ打ちでガンガン踊りたいな。
もう28歳なんだが…No problem! 30代でもぜんぜんイケると思ってるおれです!

あと、紳士の国だからか、ドレスコードは当たり前なんだが、シャツに革靴も目立つ!
日本はめっちゃカジュアルだよね!
お金ありますみたいな格好がモテる要素!

おれが通ってた頃は、コリアンガールに夢中だったんだけど!
綺麗な人はほんと綺麗!あっさり顔好きなのかな。
日本でも、コリアンアイドル流行ってるみたいだね!
コリアンについては、また今度書くことにしよう!

アンニョン!

2010年、よくかかってた好きな曲