ちびのスマホがぶー・ぶー・ぶー・ぶー・ぶーと
5回唸って振るえを止めました
午前6時
本人は無反応
外は僅かに雨降り雲空で
薄明かりの窓
まだすこし夏の名残の秋の朝
わたしのスマホは鳴りません
アラーム設定は
まだ1度もいれていないので
それでも
ずっと
4時ごろ目が覚めます
薬を飲んでいても
夢をみて
最近は目が覚めてもよく覚えていることが多くて
今朝は変な親戚が誕生していました
一緒に宴会
家に泊まりに行って
気づけば歴史が昭和以前だったり
考えてみれば
目茶苦茶なゆめ
なんだったんだろ
そんな映像も本も読んでなかったのに
オリジナリティだけが高い夢
家の中が物で散乱
自宅の様子は頭の中と相似すると。。。
まさにこんな感じと
片付けたい
片付けた先にやりたいことがあるのに
進められない
それがいまどうにもならないこと
スマホを手にとって
文字を記す
これだって指先に任せて
頭の中を声には出せない
勝手に指が動いているだけ
想いではなく
あったことの記録
想いは未だに真っ白
空白
混沌だったらいいと想うけれど
きっと何もない