広義のJPOP
多分死ぬまで貧乏性なんだと思う。
サブスクで同じアルバムばっかり聴いているのが、ものすごくお金を無駄にしている気がして
いろいろ聴くようになった今日この頃です。最近聴いているアルバムを記録しておく。
※以下全部、紹介しているアルバム"だけ"が極端に好きです。
【ちょっと昔のJPOP部門】
FREAK SMILE / SPANK HAPPY
全曲いいからアルバム(FREAK SMILE)全部聞いてくれー
一期のSPANKHAPPYは廃盤だったのと、二期から入ったからキュートな岩澤さんのイメージが強かったので
ボーカルの人の顔から想定される声質が苦手そうな感じだったので敬遠してたけど、
まあ確かに好きな系統ではないがそういう時代性みたいの込みでめっちゃいいです。
そして演奏が上手い。
1995年。ヒットチャートに乗るような音楽を目指し、期待したセールスは出なかったんだろうけど、
どの曲も30年軽々超えられる強度を持ってます。
【インディーズJPOP部門】
JAPAN / c子あまね
めっちゃよくないか!?
もはや嫉妬すら湧いてこないのですが…若くて上手くて曲がいいです。
ボーカルは流動的なんだけど、なんとなく後期キリンジはこういうのやりたかったのかなと勝手に思った。
ウ山あまねとの関連性はよくわからないです。知らない言語体系のユニットたち。
HOMETOWN / ノンブラリ
ヤベエくらい再生数が少ないが、めっちゃよくないか!?
2015年。そのちょっと前に聞いていたふくろうずをなんとなく思い出すけど、
ジャケのなんとも言えない強風オールバックな女の子のイラスト含めてすごくいいアルバム。
この後の作品もよいが、この辺のなんとも言えないちょうどよい感じが特に良い。
With Regard to Christmas / 諭吉佳作/men
10代だよ。やばー
なんでクリスマスソングのアルバムを作ろうとしたのか知りませんが、
延々と聞いてしまう。リモートワーク中に延々とアルバムをリピートしていたら
娘に「さっきからずっと同じ曲じゃない!?」と言われる。全部1曲だと認識しているのか!?
何よりアーティスト名の由来が好きすぎる。
>「諭吉佳作」は、母親の名前(「諭佳」)を携帯で入力するときに「諭吉」「佳作」と入力していたことから気に入り、
>それにファッションブランドのメンズラインのようなお洒落な感じを出すために「men」を付け加えたと語っている
【アイドルJPOP部門】
部門くくり忘れてた…
DIALOGUE+2 / DIALOGUE+
ベースやばー
1stアルバムは田中秀和さんが書いてた曲があったので聞いてて、で、例の事件があり
セカンドは大丈夫かと思ったらやべー気持ちいいー
やばきゅん~のベースが兼子さん、めっちゃ~が二家本さん。
その二人の2重奏が以下。ベース辞めたくなるな~
【つよつよJPOP部門】
沈香学 / ずっと真夜中でいいのに。
本当に去年はずーーっとずとまよばっかり聴いてて、
新アルバムも8割は既発曲で、それもプレイリスト作ってひたすらきいてたので
目新しさは少ないんだけど、それでもずっと聞ける。
ベースほとんど二家本さんが弾いてると思うんだけど、
かなりベースを優遇しすぎているアレンジばかりで、実質ベースとボーカルのツインボーカル状態である。
常にどっちか意識してれば楽しいのである。
なんというか、最近のアーティストの曲は自分がバンドやってた頃のいわゆる「難しいベース」とは次元が違うと思う。
自分が10代の頃にずとまよ聞きたかったと思うし、聞かなくてよかったとも思う。
初期の曲だけど、MV含めて一番好きなのこれ。
1:07から20秒間の異様な気持ちよさは何なのか
めちゃ長くなった 明日金曜日で良かった
SONYのLinkBudsがいいっていう話
ソニーが攻めた事やってると嬉しくなる種類の人間なので、買いました。
イヤホン。
キーホルダーと背景の主張が強い画像です。
ドライバーに穴が開いていて、周りの音がそのまま聞こえるというイヤホン。
10年くらい、シュアの535しか使ってなかったので
有線から無線、しかも穴あきという2つ飛びの進歩。
穴開いてても音が意外とよい。
むしろ穴から低音が逃げてったくらいが自然に感じる。
そして完全に遮音されたときに感じる背後のソワソワした感じが無くなる。自分だけ?
前世がサバンナの被捕食動物だったのだろうか。
ボリューム上げても周りの音ハッキリ聞こえるんかな、と思いきや
音楽がうるさいと周りの音は聞こえづらくなる。そりゃそうだ。
でも感動したのは、つけっぱでオンライン会議参加しながら
朝食食べて、顔洗って歯磨きして着替えてトイレまで行けた時!未来!
すごいぞソニー!
もう片方壊れたけどな!!!
Fender japan PB62DMZ
最近の趣味はハードオフ巡り。
特に何を買うわけでもなく楽器コーナーとジャンクコーナーをさらっと見るだけの。
しかし埼玉の某店舗でグッと来る個体があった
え、お前ビリーシーンになりたいの?なりたくないの?何なの?という
ピックアップのセレクトと位置。
光沢の無い、あからさまなリフィニッシュの黒いボディ。
そして少し日焼けたヘッドのスパロゴ。
試奏した所全然安っぽい所が無くて全体に剛性感もある。音も悪くない。
サスティーンが異様に長くてなんだか妙にフィーリングがいい。
気づいたらレジに…とはいかないけど、
数日後、取り置きして購入となりました。(ハードオフ、電話で取り置きできるのね)
フェンジャパのPB62DMZっていう、ディマジオのピックアップを標準装備した
ハイグレードなシリーズのものみたい。
リフィニッシュされ、(プロの仕事。ニトロセルロースラッカーでバフ掛けをしないとこんな塗装面らしい)
リアピックアップを増設され、(丁寧な仕事だけど…ボールピースが弦と合ってなくて全然使えねえ乗せる前に気づけー)
ピックで相当手荒に弾かれたらしい傷や雑に扱われたボディ裏の傷を見る限り、
いろんなオーナーに色んな愛され方をされてきたであろうベースです。
音は、手持ちのカスタムショップのつよつよベース達と比べると
さすがのスケール感の小ささは感じるものの、小ぎれいに暴れる感(?)もあり、
なんといっても気合い入れなくても簡単に音が出る感じが、ラク。
つい手に取りたくなる。
今年に入ってからほぼ毎日youtubeの筋トレ系ベース練習動画に合わせて15分ほど弾いてるんだけど、
このベースだと最後まで弾ききれるので、
果たして練習になってんだろうかという迷いもありつつ、お気に入りのベースです。
お前にゃジャンクコーナーは似合わねえよ
スタンドがパンパンですけどね。
ジャズベ、買うはずだったのにね。いつになるのかな
休職総括その6
年を越してしまったし、なんならもう大分忘れかけている旅のこと
2日目。小雨の降る中、堺海岸で石を拾う。
乗り換え駅で1時間待つのを避けて歩いてきた訳だけど、結局その電車もとっくに行ってしまった。
でも誰にもなんにも言われないのがひとり旅の良いところ。
ローカル線!って感じの無人駅から最後の目的地に向かう。
電車ばいばーい ついた
親・不・知 駅!怖い!なにこのフォント!!
駅の前は山道!
貨物列車ビュンビュン!減速して!
そもそも富山を選んだ理由は、1週間前にNHKで見た72時間ドキュメントで
ヒスイ拾いのメッカである親不知海岸に集う人達を映した回だったので、
記念に寄ってみたが事前調査ゼロのため、どこに行っていいか分からず。
駅を出て右に歩くか左に歩くかって感じだったので、
勘を信じて左に歩く。
確実に海は近いんだけど、道路と線路に阻まれて海岸に出る気配が無い。
ついに目の前は幹線道路のトンネル。
お、下に降りれそうな脇道発見。
!?
ちょっとこれ…
明らかに
思ってたんと違う
入ったらあかん感じをひしひしと感じる
まあ拾うもんは拾うんですが、早々に退散。
誰か来たら気まずすぎるし、事件に巻き込まれたらしばらく見つからんやつや
そそくさと撤収する道すがら、白い石が側溝に落ちているのが目に付く。
同じようにヒスイ拾いに来て選別して捨てていった物のようだ。拾う。
こちとらヒスイかどうかにこだわりは無いんじゃい!
ただの盗人である
駅に戻り、冷静になって案内看板に気づき、反対方向に歩いていた事を知る。(×の方向)
これもひとり旅の醍醐味デスネ
ちなみに親不知駅に着いてから誰一人すれ違ってません…
雨降ってて薄暗くて、楽しい悪夢のような1時間だった。
ここまでの旅情を吹き飛ばすような。
安堵感のまま糸魚川駅に移動し、無事帰りの新幹線に。
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拾ってきた石たちだよ。濡らすと色が出てきてキレイでしょ
休職総括その5
気を抜くと平気で3か月経ちそうになる 怖い
誰も読んでいないだろうが、書き終えて年を越したい。
2日目 14時30分
雨は上がった。でも行くとこも無くなった。
無目的にさまようには、がらんとした町である。
ゆっくりと帰る事にした。
糸魚川までの乗り換えを検索。どう頑張っても途中の乗り換え駅で1時間待つやん…
駅で1時間待つよりは、1時間歩いたほうがお得だよなあ、電車賃も節約できるし、という
思考回路でこれまでの人生を歩んできたので、自分に正直に生きることにする。ひとり旅だしね
泊駅。前日も来た。
このアナザー地元感!たまらん
あ、海見えてきた~歩いてよかったジャーン、と思った矢先にまた雨。。。
次の電車の時間とかだんだんどうでも良くなってきて、
たどり着いた海岸で石を拾うことにする。
宮崎・堺海岸。誰もいないーー
もったいぶった割には地味な展開ですね
続く
休職総括その4
2日目 13時
土砂降りの中、向かったのがここ。
魚津埋没林博物館。
火山の噴火などで森ごと埋まってしまった、古代の巨木の根っこ。
日本各地で発見されていて、東北の方とかにも博物館があるよ。
うん、怖いよね。
受付に「本日、水が濁っています」と書いてあり、
え、外界から遮断されているはずでは…と不安がよぎる。
まず水槽の上から。
う、うん、、よくわからん
階段降りて横から。
うん、濁ってるのう! ガハハ
現代の画像編集技術を駆使すると何とかそれぽい画像はできますが。
小魚とかエビさんとかがいれば楽しいのになあと思ってしまった。
(速攻で劣化する)
それよりも、このじめっとした地下空間に惹かれたのは事実である
水揚げされた方の根っこはとても写真写りがよかった。
(一部を除いて、sigmaのDP2メリルで撮ってます)
雨止まないなあ
お腹すいたのでカフェで空腹を満た…みた…せなかった。
イチジク型のケーキかと思ったらただのイチジクだったけどやっぱりケーキだった。
おいしかった。誰かと来たい。
14時15分。私は目的地をすべて消化してしまった。
続く
休職総括その3
2日目
外の景色を眺めながら考える。
欲張った朝食バイキングを前に考える。
今日の行き先。
そう言えばGoogleマップがさりげなくアピールしてくる謎のスポットがあった。
東山円筒分水槽…気になる…
こういうのに飛び付くためにひとり旅に来たのではと思い
レンタサイクル借りて行くことにしました。雨降ってもいいや、レインウェアあるし
魚津駅。いい佇まい
北陸の駅前通りって感じ。(大いなる偏見)
りんご団地
自己主張の激しい理髪店を過ぎ、
川を渡る。
着いたー
<東山円筒分水槽>
意外と整備されているが、自分しかいない
あ、でもこれ。。。
永遠に見てられるやつや~~~
* * * * *
気のすむまで堪能し、次の分水槽へ。
そうです、川の向こう側に弟分のような円筒分水槽があるのです。
<貝田新円筒分水槽>
良い!!良いよ弟!!ブラボー!!ナイスインダストリアル!!
先ほどの兄貴分と違い観光地としてのアピールが全く無くただそこに在り、
しかもすぐ横に民家があって中々に緊張感のある現場でしたが、めちゃくちゃ長居した。
エメラルドグリーンの深淵から溢れ出る湧水の豊かさよ…
でもほんとに雨降ってきたから退散。
休職総括その2
糸魚川は坂の町。
山の方にある博物館からチャリでびゅーっと真っすぐ下って、
高速道路を渡り、線路をくぐると海に着く。
北陸だからか、初めて来るのになぜか少し懐かしい感じがして、
うっかり住みたくなった。(実家帰れよ)
手前の幹線道路が中々渡れず泣きそうになったが、
なんとかヒスイ海岸に到着。ふたつめの目的地。
えっ…、なんか…海岸全部石でできてるしキレイな石なんて選べないよ…
だって全部キレイなんだもの…
人んちの庭石を踏んで歩いてるようだ、と思いながらジャラジャラと歩き、
商店街のパン屋さんで買ったパンで遅めの昼食。
おばちゃんがオマケでくれたピザトーストの分がちょうど余計で、
楽しみにしていたクリームパンを残す。
(そして翌日ホテルの冷蔵庫に入れっぱなしでチェックアウトしたことに気づくのであった)
ひすい拾い職人みたいな人も見渡す限り二人くらいしかいない。
おたまに木の棒を付けた自家製の道具で掬ってはポイ。としている。
自分も裸足になって探したが、まあ、、、そりゃ無いわな。
↑これはフォッサマグナミュージアムで買ったヒスイ。
試しにその辺の石に紛れて置いてみたが、一瞬で分かる程異質な透明感で
こんなんあったら誰でも拾うわと思った。
海眺めて、本当に誰一人いなくなり薄暗くなっていく海岸を
また裸足でジャラジャラ言わせながら歩く。
小石が足にやさしい。海水もほどよく温かく心地いい。
ローカル線に乗って、魚津へ。
トンネル抜けてわあ海だ!と思ったら一瞬で結露する車窓。
窓から見えるのは親不知(おやしらず)海岸。
糸魚川に行こうと思ったきっかけは、その数日前にNHKの72時間ドキュメントで
親不知海岸にヒスイ拾いに集う人たちを見たから。自分も拾いたくて。買ったけど。
殺伐とした場所じゃな…と構えていたカメラを膝に戻し無言で眺める。
翌日また来て血眼でヒスイを探す事になるとはこの時思ってもいなかったのであった
今写真見るとここも翌日来てんじゃねえか…徒歩で
泊(とまり)駅で乗り換え。変わった地名が多いよね。
まあ、ここも翌日来るわけですが…
魚津に到着。ホテルにチェックインして、
一人焼肉をキメる
ワアーイ!食べかけですみません!
食べすぎたので腹ごなしにまた1時間ほど歩いてぐっすり眠る。
一日目終わり
続く
休職総括その1
しばらく休職してました。(だってお医者様が休めって言うんだもーん…)
もう復職してます。
でもおかげさまで地味な積み残しタスクが色々消化できました。
部屋に棚を作るとか、模様替えしたりとか。歯医者行ったり。
あとシイタケ干したりとか…(酢豚の具にした)。料理もまた少し上手になったかもしれない。
そんなインドアで地味な日々にもハイライトはいくつかあって、その一つがひとり旅。
もし一泊二日与えられたらどこに行く?
同行人の顔色も気にする事なく、好きなようにフラフラできる行程を考えました。
<富山・新潟 ローカル線で巡るハードオフと翡翠拾いの旅!!>
※結局ハードオフは行けなかったけれど
■1日目
新幹線で富山へ。元々富山からチャリでハードオフ寄りながら北上するつもりだったけど、
2日目の天気が微妙そうなので急遽予定変更。1日目と2日目の行程を入れ替える。
しかし途中下車不可だったので富山駅滞在15分。Uターンして糸魚川駅へ戻る…
さよなら富山駅 さよならハードオフ
そして糸魚川駅到着。駅でレンタサイクルを借りる。
平日の昼間だからか!?ひたすら人気が無く、
しかしじりじりとした日差しのせいかあっけらかんとしていてまるで夢の中のようだった
遠くに大きな工場が見えた。
写真て、撮った時の感情が少なからず込められていると思う。
私が↑の写真を見ると「俺の望んでたひとり旅はこれやーー!!」って
興奮した気持ちが感じられるんですが、なんかそれ、撮った自分だけかもしれないな
最初の目的地、フォッサマグナミュージアム。
かつてこの辺りは本州を分断する大きな溝(フォッサマグナ)に位置しており、
地質学上重要な場所らしい。
とにかく、、
(↑部屋にあるやつのおっきいのあった)
大量の石、石、石… もういいもういい!てなる位の物量でした。面白かった。
圧巻だったのは、というかお目当てだったのは、
有名な収集家から寄贈された翡翠コレクション。
ホワーとした気持ちのまま、売店で翡翠購入。(3000円)
そしてそのまま化石発掘になだれ込む。
炎天下の中1.5時間、石を観察しては割って、、
鑑定してもらい、なんとも地味なのをお持ち帰り。
まだ昼かよ一日なげーなと思いながら次の目的地へ。(チャリで)
続く
マグ四天王
日記の書き方を忘れたので、リハビリを兼ねて書きやすいテーマで書きます
マグカップ四天王!うちのかわいこちゃんを見てくれ!
ひとつ目
<Figgjo SAGA>
ノルウェー製。SAGAというシリーズで、
シルクスクリーンで描かれた男女(姫?)のイラストがなんとも好き。
もったいなくて観賞用。一度も使ったことない。これからも使わない。
二つ目
<FireKing D-Handle & ExtraHeavy>
左のターコイズブルーがビンテージで、右のジェダイが最近日本で再発したもの。
憧れのエクストラヘビーが家に来たときは嬉しかったなあ。
めちゃ重いけど、飲み口がまるくて、口に含むと幸せを感じる。
あと私の中で翡翠ブームが来ているのでジェダイ(翡翠色)というだけでグッとくる。
三つ目
<HEATH CERAIMCS Large Mug>
最近ヒースセラミック見なくなった?(ヤフオクで)
こいつも重いというか、どっちかというとビールジョッキに近づいてきていますが、
コーヒーざばーっと入れて部屋に籠るとやるぞーって気になる。
色もいいですね。写真写りもよいな。
四つ目
<ARABIA Moonpath>
2020年にscopeが企画したもの!
送料無料にしたくて他に何買うかなーと考えてたら売り切れてた…
今年になって中古品買いました 若干のプレミア価格で…
なんともいえない絵柄と色味が大変よいお品です。
最近毎朝使ってる。好き。
これ以外にも色々買ってて食器棚がヤバイ






































































































