「弟子に心の準備ができたとき、ちょうど師匠がやってくる」

古代中国の諺だそうです。
これは、人間の心の中で起こることと、外界で起こる出来事の
単なる偶然とは思えない微妙な繋がり方を示しています。
東洋思想の基本になる考え方でもあります。
C.G.ユングはこの考え方を共時性(シンクロニシティ)とよび、
「意味ある一致」と定義しました。


まずは「志」ありき。すべては「志」から始まると思います。

志とは、「心指すこと」。自分の心が指し示す方向、目指すこと。
それは、野心や野望とは異なり、
社会に大きく貢献するための高い目標。

どのような立場にたとうとも、変わらないもの。貫くべきもの。

まずは荒唐無稽でもいいから、確乎不抜の高い志
できるだけ具体的に強く描くことから始める。
そこから、必ず実現しようという強い意志が生まれ、
ものごとを動かし、発動する。

大いなる志をリアルに描くことこそ、変化の始まり。

「自分の志は何だろう?」

もやもやした想いや感じはあるけど、
具体的な自分の志のイメージは?
それがこのブログの始まりです。。。(^-^)